そっと腕を伸ばした君の髪に触れたそれに君も気付いているのにどうして振り払わないで自然に甘える 子猫のように穏やかにその身を任せる恋人でもない 僕に無防備すぎて 無邪気すぎて僕は君から目を離せない本当はずっと傍に置いておきたくて君に傍にずっと居たくてでもそうすることが出来るのは僕じゃないから奪えるものなら奪い去りたい越えられるものなら何だって構わない今は時期尚早ならいつまでも待つさ君がいつか再びこの土を踏む日まで君に触れられる その日まで