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verbal representation

2005年11月10日(木) 教えて

嘘 やだ 認めない

勝手に私の中に入り込んで
いつの間にか現れては消えて
細い針のように私の心に突き刺さる

あなたの旋律 声 面影 全てが
ほんの些細な出来事で
瞬く間に 否応無しに

私の全てを あなたが満たす


嘘 そんなこと ありえない

あなたがこんなに愛しいだなんて
あなたをこんなに欲するだなんて

唇が震えた 寒いからよ
冬が近づくから あなたが恋しいからじゃない

そんなんじゃない そんなんじゃない

そんなんじゃなかったのに


どうしてこんなにも あなたしか見えないの?

どうしてこんなにも 涙が止まらないの・・・


ねぇ 教えて

そのあなたの指で 声で 唇で 肌で

感じさせて もっともっと震えるほどに


教えて・・・


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