静かな森 ある日を境に急にざわめいた まるで何かを祝福しているようで 私は心躍らす
賑やかな夜 ある日を境に あの森は 消えていた 大切な思い出と共に 跡形も無く
ただ在るのは あたしだけ あたしの中の 思い出と共に
今更になって あなたの言葉を思い出す 何かが起こるとき 必ず悲鳴が聞こえる 嘆き 溜め息 形は違うけれど 何かの前兆であることに変わりは無かった
何かの前兆であることに あたしは気づけなかった
あなたは独りで戦ってきたの? あたしはずっと逃げていたの?
違う 違う 違う そんなんじゃない
あたしは気づいていた ただどうすればいいかわからなかった 見たくなかった 知りたくなかった
立ち向かっているつもりで もう一つの大切なモノには
逃げ回ってた。
大切なものが ぼくたちにはふたつある
それは全て きっと 『愛』と言う言葉に属されるだろうけれど 『生きる』意味だったりするのかもしれないけれど
どちらが一番なんて言えないよ どっちも無いと 生きられないんだから
複雑なほど涙溢れて 矛盾が重なり 答えみつかる日もあったり ねぇ だから少しでも 少しずつでも ぼくを信じて 見つめていて 大切なんだ 君も 今も これからも
そう 終わりなんて無い ぼくが今を歩むから 歩み続けて行けるなら
ぼくはぼくが大切だと思うモノ 全て
抱きしめて 歩き続けたい
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