目の前の現実に 出来ることは なんだかとても 少なくて
とりつかれたように 壊れた機械のように 一心不乱に 考え続けてた 限界が来たことにも気付かずに
甘えとか 生温さとか 自分とか 他人とか 勘違いして 見失って 幼い思い出 引きずったまま 今でも夢に 見るのなら そのまま抱きしめて歩けばいい
胸の中 光となって 溶けてしまうのは いつの日か 物に溢れた この世界で 無駄なモノなど 何も無いのなら 切り捨てることなんて しなくていい
失うモノは たくさんあるけど 必ず 光が 温かい 淡い光が あの日 私を包んでくれたから
だから へーき
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