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verbal representation

2006年07月02日(日) void

どうしようもない嘘をついて
途方もない夢を見続けて
気がつけば少しずつ 少しずつ
現実になっていた

想いは叶う
善い事も 悪い事も
表面的な願いは空に溶けて
心の奥底に閉じ込めていたはずの願いが
気がついた時には表面化していた

嘘でもいい
好きと言って
独りではないと 僕が 君が
ここに居るんだと 傍に居るんだと

耳と目で初めて覚えた言葉はどんな言葉だったっけ?
モノマネだっていいじゃないか
全てはそこから始まるんだから

途方もない夢ばかり見て
ありもしない嘘をついて

僕は 君は

いつか現実になることを知っている


そう 信じているから


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