どうしようもない嘘をついて 途方もない夢を見続けて 気がつけば少しずつ 少しずつ 現実になっていた
想いは叶う 善い事も 悪い事も 表面的な願いは空に溶けて 心の奥底に閉じ込めていたはずの願いが 気がついた時には表面化していた
嘘でもいい 好きと言って 独りではないと 僕が 君が ここに居るんだと 傍に居るんだと
耳と目で初めて覚えた言葉はどんな言葉だったっけ? モノマネだっていいじゃないか 全てはそこから始まるんだから
途方もない夢ばかり見て ありもしない嘘をついて
僕は 君は
いつか現実になることを知っている
そう 信じているから
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