あなたの手は あったかかった
あたしの手を 冷たいって言った
恐いのは なんだろう
焦る気持ちは なぜだろう
いちいちあなたの言葉が 現れては消えない
痕が消えないくらい 傷つけてくれればいいのに
何もなかったように 忘れてしまえればいいのに
助けを求めた あなたの声に 掛けたあたしの その言葉に 癒されたり したのかな
救われたり したのかな
助けてって言ったら 助けてくれるよね 大丈夫って 言ってくれたよね
欲しい言葉が 欲しいと言えない
欲しい気持ちは 欲しいと言えない
だからずっと 癒されはしない
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