あなたの言葉は呪文のように あたしの頭に刷り込まれていった
あなたの口から溢れる未来が 光になって あたしに舞い降りる
だけどきっと あたしは知ってる それはあなたひとりでは出来ないことだと そしてあなたはきっと提示するだけなんだということ
選ぶのはあなたなんだと思っていた あたしの想いはたった一つの答えしかこの胸には無くて 選択するのはあなたなのだとそう思っていた
でも 違う
選ぶのはきっとあたしで 道を示すのは あたしなんだね
最初はそれが少し嫌だった 何だか違うと思ったから
でも がんばってみようと思うよ あなたの重い腰を起こさせる何かが
あたしにはあると 信じているから
|