word...
verbal representation

2006年11月14日(火) イニシアチブ

あなたの言葉は呪文のように
あたしの頭に刷り込まれていった

あなたの口から溢れる未来が
光になって あたしに舞い降りる

だけどきっと あたしは知ってる
それはあなたひとりでは出来ないことだと
そしてあなたはきっと提示するだけなんだということ

選ぶのはあなたなんだと思っていた
あたしの想いはたった一つの答えしかこの胸には無くて
選択するのはあなたなのだとそう思っていた

でも 違う

選ぶのはきっとあたしで
道を示すのは あたしなんだね

最初はそれが少し嫌だった
何だか違うと思ったから


でも がんばってみようと思うよ
あなたの重い腰を起こさせる何かが

あたしにはあると 信じているから


 <past  index  future>


fountain infinitude