さみしいと 涙零れた決して伝えは しなかったけどそれはたぶん 本能的にわかっていたからこの孤独は 今までとは違うあなたを求めるための孤独じゃなくあなたを感じるための孤独ではなくあたしを生きるための孤独なのだとだから 淋しいわけじゃない私たちは ふたりでひとつなわけじゃないひとりとひとりで ふたりなのだからだから あたしは孤独じゃないあたしが創りだした幻ならあたしだけの力で打ち破ることが出来るからあたしは ひとり今 少しの間 あたしひとりで戦うことを決めたんだ