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verbal representation

2006年11月29日(水) 自立

さみしいと 涙零れた
決して伝えは しなかったけど

それはたぶん 本能的にわかっていたから

この孤独は 今までとは違う
あなたを求めるための孤独じゃなく
あなたを感じるための孤独ではなく

あたしを生きるための孤独なのだと

だから 淋しいわけじゃない

私たちは ふたりでひとつなわけじゃない
ひとりとひとりで ふたりなのだから

だから あたしは孤独じゃない
あたしが創りだした幻なら
あたしだけの力で打ち破ることが出来るから

あたしは ひとり

今 少しの間 あたしひとりで
戦うことを決めたんだ


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