ヒールは高めの方がいい君との背伸びが 少しは自然に見えるだろうから長くなった睫毛を 大きく見せた左目を少しだけ君に近付けて誘惑した気になって 軽く笑ったどうせすぐに追い越されるんだろうけど追い付いた気になっているだけなんだけどいつもはやきもきして いやになるほど悔しくって泣きたいくらいなんだけどこんな時だけはなぜか背伸びしてる自分すらもなんだか愛しく思えるよ