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verbal representation

2006年12月11日(月) Embracing Good Fortune

携帯片手に朝を向かえ 
気になって調べた占星術者のエッセイに
気になることが書いてあった

真ん中まで読んだあたりで
立ち止まって 考える

ふと 私は思い出す

『あれは 必然だったのか?』

ブラックホールのような 欠けた記憶に
矛盾と 辛く 悲しい想い出

言えなかったこと 嘘をついたこと
誤魔化したこと 諦められなかったこと

好き と言う 君の口から出た言葉
君に伝えた言葉 君に贈った言葉と それから


記憶を一周して 再び続きを読み始めた


手にしたかったモノ 諦めなんて言葉すら浮かばないほどに
魂が求めているような そんな君に

手を繋ぐことが出来ないのなら きっとあの時に諦められていた
もう逢うことが出来ないのなら きっとあの時に逢うことはなかった

だからきっと 今この時は必然で
あの辛い出来事も全て 未来のための必然なんだとしたら?

読み終わったあとに その読んだエッセイのナンバーが
私の誕生日と同じ数字だったとしたら?

どこまでが偶然で どこまでが必然?


だけどきっと そんなことどうでもよくて
きっと誰にもわからないことで
高みに昇って見てみれば 大したことでもないんだろうけど


結局は私自身がそれをどう捉えて生きていくかってだけの話


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fountain infinitude