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verbal representation

2007年01月04日(木) Lullaby

暑い夏に うちわで扇ぎながら
布団に寝転がって ふたりしてテレビを観てた
気がついたら君は眠ってしまっていて
その寝顔があまりにも穏やかだったから
イタズラしようかと思ったけど 黙ってうちわで扇いでた

目を覚ました君は 照れてすまし顔だったけど
なんだかそれも かわいかったから

君が安心して眠りにつけるように
傍で歌うよ 傍で笑っているよ
君が受け入れてくれるなら
君が許してくれるなら


ふたりだけしか居ない 朝の映画館で
前日徹夜の私は 気がついたら眠ってしまって
目を覚ますと 周りはもう明るくなっていて
子どもが数人 走り回っていたっけ

落ち込んだ私に あなたはいつまでも笑っていた

君が望むなら いつまでも傍に居るから
いつまでも穏やかに 優しい気持ちで居られるように

出来るなら そう

君が世界で一番愛しいと思えるような
小さな宇宙を 抱いて

笑えたらいい 歌えたらいい


言葉に出来ない この想いを


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