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verbal representation

2007年02月10日(土) icy wing

癒しになれればいいと思ってた
君が泣ける場所を作れればと
僕で良ければ 肩でも胸でも何でも貸すから

君の翼が折れてしまわぬように
君が休める 止まり木になりたかった

僕は君が好きだから 君のためなら何でもするけど
おせっかいにも 重荷にもなりたくはない
本当は今すぐにも駆けつけたいけど

君は困るかな 戸惑うかな


甘えてくれるなら それでいいと思ってた
でもそれだけじゃ 君のためにはならないのかも

本当は 泣き崩れるほど幼くなったり
甘えてみたくなったりするはずなのに
生きてくためには 明日のことを考えないで
何もかも忘れて今に溺れるなんて

出来ないこと わかってるから

ほんとは僕がいつもいつも 甘えてばかりで


支え合うこと 忘れちゃってた



時には 君を叱る勇気と強さを
君を突き放す 愛から生まれる鞭も必要。

でも本当はきっと最初から 君は見抜いていたんだよね


手綱を引くのは僕自身だって 本当は知っていた

僕も。


王様と道化が手を組んだ。

ホラ 何だって出来るはず。



僕は君と距離を取る

君をダメにしたくはないから


今に溺れてしまわぬように。

僕は君を 冷たく 愛する。


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