2007年02月18日(日) |
the affirmative world in me. |
手が届きそうだから苦しい それでも届かないから苦しい
もっと何も見えなくなるほど遠くに行ってしまえば いっそのこと諦めがつくのに きっと君は知っていて僕に姿を見せるのでしょう 蝶のように ひらひら舞って 息が出来ないくらいに求めてしまう僕を知っていて
そうやって 僕の前に姿を見せるのでしょう
僕の想像は 君の範疇の中にあるの? 僕の想像は 一体何処まで正解なの?
それとも遠くに行こうとしている僕を感じて 密かな抵抗を見せているのかな
素直になるのが難しいと感じ始めたのは 一体幾つの頃だったっけ
片手じゃ数え切れない歳の差と ふたりの手でも数えられない年の数を経て 僕たちは何を見つけて 何を見つめて 何を求めて 何を手に入れられるの?
僕はわかりやすいでしょ? 君からすれば たぶん手に取るようにわかるでしょう
素直なのかバカ正直なのか不器用なのかわからないけど それでも手探りで掴み取りたいモノがある
少しずつでいい 素直でありたい
自分に対して肯定的な世界を なるべく嘘偽り無いように
君に対して 開いてひらいて もっともっと 広げていけるように
君の肯定的な世界を 何処までも何処までも
それが少しでも重なればいいな
触れ合えればいいな
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