手を伸ばせば 届くのを知っている 声を掛ければ 返って来るのもわかっている
だけど 待ちの姿勢を崩せない 崩れない 色んな言い訳と誤魔化しで 時間が過ぎる
また明日で いっか。
いつでも届くと思ってる いつか届くと思ってる
わかってるつもり わかったつもり
君は私が考えているほどじゃないかもしれない そうじゃないかもしれない
だけどそうかもしれない そんな堂々巡り もうやめるって思ってたのにな
気を使っているのか 逃げているのかわからないけど でも 数日後の為の決心はついた
そう ただそれだけの為に たくさんの形あるモノと形無いモノが動いたの
それは事実 だから
私はそれを 信じることにしたの
本物なんだと 信じられるの
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