日常的小話〜ヒツキ篇〜
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[ 2005年04月11日(月) ]   >>>ごめんね。
仕事で疲れました。
内容はまあ営業事務ってこんな感じなんだろうなといったところなのですが、何せ憶えることが多くて頭の中が軽ぅくショートしそう。
先輩が丁寧なマニュアルを作ってくださってて(私が入ってくる前からちょっとずつ作ってくれてたんだそうな‥‥感涙ほろほろ)それ見ながらぼちぼち進めているのですが、全然憶えきれなくて戸惑うことばかり。

ずっと集中してたら頭痛で気分悪くなって、へろへろで帰宅しました。
彼氏さんはお仕事で居ないし、洗濯だけ辛うじて実行してあとは倒れこむようにスリーピング。

彼氏さんがいつ帰ってきたのかとかは記憶が朧気です。
でも体調悪いのは継続中で、夜中にも一度お腹が痛くて目が醒めました。
そしたら、彼氏さんが毛布の上から背中をさすってくれてました。
昨日から一言も口利いてなかったし、ご飯も作ってあげてないし、いつまでも折れることが出来ない自分が後ろめたくて、ごめんなさいも言えずずっと寝た振りしてました。
もしかしたら腹痛で唸ってたのかも知れない。見かねてさすってくれてたのかも。迷惑掛けたなあとも思ったけど、ありがとうと言えるほど素直でもなく。

部屋の電気は消してあって、テレビだけがついていて、多分時間は12時過ぎくらい。ずうっと背中や腰をさすってくれていて、髪を撫でてくれて、ごめんな、って言ってくれて。
この人は何でこんなに優しいんだろうと、泣きそうになりました。

寝ぼけた振りしてぎゅっとしがみつくと、いつもみたいにぎゅうしてくれた。
何意地張ってたんだろうと、自分が情けなくなりました。

いつまで経ってもヘタレの私。
裏表の激しいダーリン。
ずっと平坦ではないけれど、何とかそれなりに暮らしています。





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