櫻の!日常カルテドグマ塾!!

2005年12月13日(火) ジャ・グヮー!

皆さんは、



「JAGUAR」



と言うアーティストをご存知だろうか?


“バンド”



と言うよりは、



“ユニット”



と言うべきであると思われる。



さしずめ、西川貴則氏をTM-Rと呼称するような感じだ。



通称



「千葉のジャガーさん」と呼んでいた方の事である。



院長が中学生の頃、当時、背伸びをして読んでいた雑誌「バンドやろうぜ」


の、インディーズバンド告知板に、彼は載っていた。


Xjapanが全盛の頃、ひときわ異彩を放っていた彼に、ワタシのハートはワシ掴みにされたのだった。


…ライデン湯川のような金髪に“黒”と“白”しか使っていないフルメイク、当時でもそんなヤツおらんやろ的なトゲのついた衣装は前身“ゴールド”に輝いていた。


Voのジャガーさん以外のメンバーは全て怪獣の着ぐるみで、カネゴンみたいなヤツがいたような記憶があるが、実情はバンドではなく、ユニットであるが故、メンバーは流動的だった。


彼らはアルバムを出していて、タイトルは



「だまってJAGUARについてこい」。



プロフィールは、千葉で洋服直しの店を経営する傍ら、“ジャガーカフェ”なる喫茶店、スタジオ、自ら出演するライブハウス等を手がける



「多角経営」



な方だった。



そんな千葉のジャガーさんの消息が途絶えてはや幾年、月日は流れて先日、ひょんな事から、ワタシはジャガーさんが最近になって再び活動を再開した事を知るのである。



それはあまりに偶然、いや、必然と言うべきだろうか。



Yahoo検索でビジュアル系インディーズバンドの“JAGUAR”さんを調べていたトコロ、何故か“千葉のジャガーさん”が引っかかったのである!



何という運命のイタズラだろうか、まさに神が降臨したかのような再会である!!!つーか、面識ねーけど。


もしも機会があるならば、千葉のジャガーさんのオフィシャルHPを是非覗いて見て欲しい。


最新のアー写や音源の試聴もできる。



あくまで個人的な感想だが、



ジャガーさんは



「思った通りの方」である。



変にピコピコ感のするBGMに、何故かピッチの合わないヴォーカルが染み渡る。曲調は“ROCK”だ!



前身金色にキラメク衣装が溢れんばかりのオーラを放っているが、何処かよそ行きな表情が彼のカリスマ性を物語っている。


あぁ、誰か、ジャガーさんの魅力について語り合いたい。



そんな感動が全身を貫くのである。



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sakura [MAIL] [HOMEPAGE]

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