2006年03月05日(日) |
ロール・プレイング・ザ・ディ |
豊作だ。
去年の末から、マンガの新刊が止まっていたので、一気に発売された続き物を大量購入。
大・満・足!!
んん〜〜、やっぱアニメや映画は楽しいけど、紙の上が一番落ち着くな。
映像は、
目と、
耳に、
全ての情報を伝えるが、自動で時間がロールされる為、なかなか好きな場面や、好きなセリフのトコをプレイバックするのが難しい。
紙メディアだと、何度も戻ったり先に進んだり、自在だ。
文字と、文字、
セリフとセリフ、
シーンとシーン、
の間にある、描写されていないディティールを、イマジネーションする時間が無限に取れる。
つまり、
作品が、頭の中で踊りだすのだ。
僕がゲームの中でもとりわけRPGを好むのだが、と言うよりはRPGしかしないのだが、やはり紙メディアと同じくイマジネーションを楽しんでいるのである。
ドグマ散ル法、第一条
院長、ロープレをするべからず。
とある。
頭の世界に入ると、そこから出てこなくなるからだ。
しかし、そのドグマの鉄の掟を、意外と守っているのは、ドグマの曲を僕が全部書いている、書き続けているからなのだ。
曲を書く。
と言う事は、
頭の中で描いた世界を、音で積み上げて行く作業だ。
まさにワタシにうってつけの快楽ではないかぁぁ!!
だが少し楽しみな事もある。
新メンバー、まだ決まっていないが、新しいメンバーが曲を書く人間だったら、いや、書いて欲しいのだが、その、他人が描いた世界を覗き、入り込み、表現できるかもしれない。
別れあれば出会いもある。
人生一期一会、悲しんでいるヒマなどないのである。
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