2006年03月12日(日) |
プログレッシブ・ナイフ |
駄文で済まぬは栃錦。
オィ!お前!!
オタクしてるかァ!?
ど〜せ予備校行ってるとかぬかしながら日本橋=メイド喫茶=ソフマップ=まんだらけで、しかもデザート代わりに“買い取りMAX”で蒼井そらとか物色してんだろ〜〜がァ、オウッ!?
今一度、問う!
オタクしてるかァ〜〜〜〜〜〜〜!?
…、昨今、日本国内で発行されている雑誌、新聞は、12万誌にも上ると言われている。
中でも専門誌、とりわけ、専門分野に特筆された一般向けでない、発行部数もごくごくわずかの雑誌と言うのは星の数ほどになる。
「牛乳新聞」
というのがある。
新聞のイメージ通り、酪農関連のもぎたて速報が満載された、しかも、日刊の専門誌である。
三面広告も、トラクターだの、乳脂肪分離機だの、値段の見当もつかぬような商品が、しかも見出しに“特価”などとかかれるともはや業界のアウトレンジにいる僕としては、逆に
「え、そうなん?」的にハートを持っていかれるのである。
櫻は10歳の時からハタチまで剣道をしておりました。
毎日の稽古は臭く、おおよそ、装備全般、鼻の脂みたいな匂いがします。
稽古して、道具を手入れして、座禅を組んで精神修養して、のみならず、専門書で理論も勉強していたのであります。
専門書として毎月購入していたのが
「剣道日本」…!
そのまんまだ。
トップのブチヌキ記事が「感動レポート!玉龍旗大会覇者:大阪府警!!」
とか、今に活きる技:九州勢強し!で、特集が竹刀の分解⇔組み立てだったり。
読者プレゼントがカーボン製シナイの“ワレーヌ”だったり、早い話、専門の人以外、なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにも面白い事のない雑誌なのです。
いちど冷やかしに、超専門書を手にとってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、需要と供給の関係なんだろうが、専門書ってありえないような値段します。 ジャンプコミック3冊分くらいです。
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