櫻の!日常カルテドグマ塾!!

2006年06月24日(土) デカタンワールド

かぁ〜〜〜!!!


人間とは、パンドラの箱の中身と等しい。


薄汚くて、浅はかで、絶望的に独善的なコールタール状のドロリとよごれた空気の中で、パクパク口を動かして生きているんだな。


そんな泥の中に腰まで漬かって、這いずり回っていくんだな。


そんな剃刀のような甘噛みの連続の中で、まるで砂漠の中で宝石を見つけるが如く、一筋光もあったりするんだな。


理解らね〜〜。


地獄に落ちてくる雨に泥を洗い流して貰いながら、きっと僕もまた誰かの胸にナイフを落とすんだな。


その連鎖の流した涙がひとつ曲になる事を祈る。


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sakura [MAIL] [HOMEPAGE]

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