声優さんと映画とアニメと
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2004年11月28日(日) S.S.D.S.を観た雑感(全部ネタばれにつき要注意)追記有

昼の前半はなんとなくやりにくそうな雰囲気で、表情もちょっと緊張したまま。
客席とステージの異様なまでの近さに、緊張がなかなかとれなかった?
中盤からはじけて来て、本来の特技である朗読ドラマあたりからリラックス。
みんなで歌ってる時の手抜きは単に速水さんを立てた結果、ラジオ体操の手抜きは、マジでやると診察服が破れるからと見た。
もっとも面白くハイライトだったのは、夜の部、診察相談コーナー最後のアクセル君の相談話。
森川さんの声を加工して、アクセル君になりきってドクターたちに悩みを相談するという(隣にならんだまましゃべるので、状況てきにもかなり可笑しい)会場は爆笑の渦(昼の部では堀内賢雄さんが社員に給料を払いたくない社長を熱演、こちらもかなり可笑しかった)。
なにしろ、森川=アクセル君のしゃべり方、思いっきりTVとかに出てくる昼のワイドショーでの証言する主婦のしゃべり方そのもの(恐ろしいぐらい良く研究してる気がする、とか書いてるが、実は良くは知らない)
しかもどさくさの松本さん誘導尋問にひっかかっ(たふり?し)て、奥さん居るってちゃかり自分の口でカミングアウト(言っちゃてるし)。とっくに知ってたけど(笑)
忙しくて帰宅が遅く、その上帰ると散歩もそこそこにしてすぐ寝てしまう森川さんに、とうとう寂しくてすねたアクセル君が森川さんの枕と布団を噛みちぎったエピソードに、場内大爆笑でもう笑いすぎで涙が出た。
松本さんがまとめた結論では、疲れて帰り際にサウナであせ流してる時間あったら、早く家に帰ってアクセルを散歩へ連れて行けという事になる。

一番最後の朗読ドラマ、ロボット合体戦隊もの、演じてる全員がそういう熱血アニメヒーロー出身で、一番はじけてて、水を得た魚状態。
それはそれは良く声も出てたし、台詞も板カマで、最高の盛り上がり。
女戦隊員役(ピンクなので)おかま声の森川さん、最高にのりのりしかも決まっててかっこいいから始末におえない、かなり場内を盛り上げてた。
昼の部の赤ちゃん言葉に全員がなる場面でも、信じられないような高音を出してしゃべる森川さんに場内騒然、彼の声量と音域の広さを堪能。とくにあの超高音はいったい体のどこから出しているのだぁとミハエルシューマイヤー口調で本人に聴きたくなるぐらい、信じられない超高音だった。

うーん、松本さんが森川さんをかわいがると賢雄さんが嫉妬するという構図が発覚、森川さんはいちいち賢雄さんに反応してあげてたし、いろいろと細々と面倒を見ている、あげくには台詞の行きがかりで賢雄さんが森川さんを抱くし、おじさん達にかわいがられてるというか、愛されてるなぁ〜と実感。
速水さんにもかわいがられてるし、彼はおじさん達みんなに好かれてる?
会場のお客さん1/4〜1/3が森川ファンだった雰囲気。
観たこちらも壊れてしまった状態なので、ちゃんとした文は割愛。

情報
12月10日公式ファンクラブのネット上サイトがついに公開。URLは今後声優グランプリとかファンクラブ会誌とかに記載されてる模様。
その、ファンクラブ会誌が12月頭の週に届くらしい。
(来週あたり発送なのか?)
2月のおまえら10周年25のゲストが発表になった。いつもネオロマとかセイントで一緒の若手さんばっかりだたように思う。


追記
お風呂に入ってゆっくり考えて、思い出したこと。
おじさん達とシューマイ君がじゃれてたとき、おもわずノアル(松本さん)とバルザック(堀内さん)がDボウイ(森川さん)を奪い合ってる構図になっていた。12年の時を経てなお展開されるテッカマンチームの固い絆に感慨深い瞬間だった。ちょっと松本さんも森川さんも当時の収録時とは声のトーンを変えてる役でのからみだが・・・うれしくもなつかしかった一瞬


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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