針の穴に通された光
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2004年11月06日(土) 夢の再放送

うわ、嫌な夢見たな!
と思ったときとその日の出来事はまず関係無い。
まず一時間後くらいには内容すら忘れているから、かなりの勢いでどうでもいい。
が、だ。
時折、その夢の続きを見ることがある。
無意識の頭には「あぁ、この前の続きだ。」とはっきり分かる。
あるいは、同じ場所に立っていたりする。
人間の頭の凄さにはほとほと感心してしまうが、嫌な気分は拭えない。
ドラマの再放送なら懐かしいで済むが、これはなんとも嬉しくない。
ましてや人に話せないのだから、たちが悪い。
せめて寝ている時くらいは、いい夢を見たいものである。
ねえ?



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