針の穴に通された光
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うわ、嫌な夢見たな! と思ったときとその日の出来事はまず関係無い。 まず一時間後くらいには内容すら忘れているから、かなりの勢いでどうでもいい。 が、だ。 時折、その夢の続きを見ることがある。 無意識の頭には「あぁ、この前の続きだ。」とはっきり分かる。 あるいは、同じ場所に立っていたりする。 人間の頭の凄さにはほとほと感心してしまうが、嫌な気分は拭えない。 ドラマの再放送なら懐かしいで済むが、これはなんとも嬉しくない。 ましてや人に話せないのだから、たちが悪い。 せめて寝ている時くらいは、いい夢を見たいものである。 ねえ?
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