針の穴に通された光
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2005年03月15日(火) 形へのセクシャル

人間、形への憎悪もしくは愛着があると思われる。
それは共通ではなく、一人一人が持つ不可侵なものだと思う。
今までに誰かと買い物に出掛け、まったく譲れない代物があったはず。

それは色かもしれない。
が。
形も含まれるはず。
色は後日の話にするとして、何故に形にこだわるのかということ。
これは本能によるものと思っている。
たぶん、こういう形は危険であるとか、いや安全であるとか。
あるいは。
もっとも本当らしくは。
性的に満たされるものかもしれない。

普通そういうことは一切口にせず、ただなあんとなく選ぶ。
理由なんてものはそんなもんだろうから。
だから個性が生まれるのだ。

何故かこういうこだわりを持つ人同士は気が合うのである。
逆もまたしかり。


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