ゲンゾー日記
2005年02月06日(日)  おひざでカリカリ 

ボクはアキコのひざでカリカリを食べるのが大好きである。

アキコはボクがカリカリを残していると「どうして食べないの?」と
言って、ひざにボクを乗せて手でカリカリを食べさせてくれる。
アキコのひざも手のひらも温かくてやわらかい。
お皿に乗っているカリカリを1人で食べるよりもアキコのひざでカリ
カリを食べる方がずっとおいしいのだ。

ボスは時々それを見て「俺の女房のひざで飯を食いやがって。」と言う。
ボスはひざでカリカリを食べさせてもらったことはないらしい。

ボクはアキコのひざでカリカリを食べるために、時々おなかがすいて
も我慢してアキコが「どうしたの?」と言ってくれるのを待っている
のだ。
この我慢なくしておひざでカリカリは食べられないのである。


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