ゲンゾー日記
2008年07月10日(木)  犬相の悪いボク 

ボクは生まれてから一番怖い思いをしたので、日記を書く元気もビス
ケットをねだる元気(ビスケットを口の前に持って来られたら食べる
けど)もなくしてしまっていたのだ。

今日はちょっと元気が出てきたので、ズルをしてちょっとさかのぼっ
て日記を書くことにした。

ボクが怖い思いをしたのは、獣医さんのところなのだ。
散歩に出かけた時に草むらに顔をつっこんだら、右目に何か入って、
ボクの右目が開かなくなってしまったので、ボスとアキコに連れられ
て獣医さんのところへ行き、口が開かないように口カバー(本当は何
というのだろう?)をされて、獣医さんのご夫婦、ボス、アキコ全員
に押さえつけられて、目をぐりぐりされてしまったのだ。
本当に怖かったのだ。

右目が開かないボクを見てアキコが「ゲンゾーが犬相の悪い犬になっ
てしまった」と言って悲しんだ。
犬相が悪いボクの写真は撮らないというので、今日の日記にはボクの
写真はないのだ。
早く目が治って元気なボクの写真を見せたいのだ。

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