ゲンゾー日記
2008年11月12日(水)  チヂミザサ 

写真の花はチヂミザサの花なのだ。
チヂミザサというのは、笹の葉に似た形で縮んだシワシワの葉っぱが
チャームポイントの、とても地味な植物なのだ。
漢字で書くと「縮み笹」だ。

名前も縮んだ葉っぱもなかなか面白いのだが、写真に撮ってもちっとも
面白くないので、今までアキコが写真に撮ってもボクはこれを日記に書
くのを拒否していた。
ズバリ丸々4年やっているゲンゾー日記に初登場第3位の植物なのだ。
(「第3位」と書いたが、「第3位」に特に意味はないのだ。アキコが
昔懐かしいベストテンの決まり文句に似ていて面白いから書けとボクに
命令したのだ。)

そんな訳で今までボクはチヂミザサの日記を書かなかったのだが、今日
ボクは庭の隅に生えたチヂミザサが花を咲かせているのを見つけて、
その花のかわいらしさに感激したので、日記に書くことにしたのだ。
チヂミザサの花はフワフワのひな鳥みたいでとてもかわいいのだ。


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