ゲンゾー日記
2009年01月15日(木)  脳ミソの働き 

今日はポカポカ暖かいのでボクはゴロゴロしながら脳ミソの働きについて考えることにした。
いつもボスやアキコが、ボクは頭が小さくて脳ミソも少ししか入っていないからちょっとおバカさんなのだと言っているので、本当にそうなのかどうか考えてみようと思ったのだ。

ボクが脳ミソのことについて考えていると、ガラス戸が開く音がしてアキコが「考える犬」の写真を撮っている音が聞こえた。
飛び起きてモデル犬としてポーズを取ろうかなとぼんやり考えているうちに、アキコは写真を撮り終えてまた家の中に入って行ったようだった。

少ししたらまたアキコが出てきて「ゲンゾーまだそこにいたの?」と言った。
気がついたらもう日は沈んで辺りはもう真っ暗であった。
暗くなるまでボクは同じポーズでベッドにハマっていたらしい。

脳ミソの働きについて考えると脳ミソが働かなくなるらしい。
おかげで今日は昼間からよく眠ったのだ。



「考える犬」のつもりが「何も考えていない犬」の図

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