気持ちメモ
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結局、掃除や洗濯、晩ご飯の下ごしらえなんかをしていたら相棒を迎えに行くのに遅刻してしまった。まずそれで相棒を不機嫌にさせてしまった。遅刻した私が悪いんだから仕方ないけど。
温泉に行きたいと相棒が言ったのでそうすることにした。だけど、途中で給油した時にスタンドが混んでいて時間がかかったことで相棒の不機嫌はひどくなり、幹線沿いのスタンド給油なんてするなと注意され、道が混んでいたことがさらに相棒の不機嫌に拍車をかけた。こんなに時間がかかるなら戻ってもいいとか言い出すし。それでも結局は温泉に行って、さっぱりしたら気分がよくなったらしい。その後、相棒のリクエストした場所に行ったけど、予想以上に遠かったみたいでまたまた相棒は怒り気味だった。もともと不機嫌になるきっかけを作ったのは私だけど、なーんでこんなに小さなことでいちいち怒ってるんだ?と思うと、こうやって気を使うことがバカらしく感じた。
夕方に家に戻ってきて、2人とも前日にあまり寝てなかったってことで夕寝をした。目が覚めた頃にはすっかり夜になってて、相棒はまだだるそうにしていたから、晩ご飯の用意ができたら起こすからまだ寝ててもいいよと私だけが布団から起き出した。私は低血圧って程ではないけど血圧が低いみたいで、起きた後にすぐ行動をてきぱきとする事ができない。どうしてもしばらくの間ぼんやりしてしまうのだ。本当は先にお米をといで炊飯器のスイッチを入れてから、休めばいいのかな?とも思ったけど体が動かないので、しばらく休んでからご飯を炊くことにした。
10分ほど休んでから、お米をとごうとしたら相棒がやってきた。「いつになったらご飯ができるのか?と待ってたと言うのに今頃お米といでるの?何はともあれ、まずご飯を炊くのが最初でしょ?こんなことしてる人なんて他にいないよ?」と注意された。実際、先にご飯炊いたほうがいいかな?と思ったけどそうしなかった私が悪いと思ったから謝ったけど、そういう言い方するのかよ?と思うと無性に頭に来て喧嘩になった。相棒はご飯なんてもういらないと言い出し、その態度がさらに腹立たしくて、私は自分の分だけさっさと用意して相棒の目の前でご飯を食べることにした。相棒は私が食事の用意をしてる最中に、いかにももう何も食べる気がないと言わんばかりに歯磨きなんかをしだしてそれがさらに頭に来た。それでも、食事の用意が終わって食べようとした時に、私だけ食べるのは・・・と気がひけたので、相棒に「食べない?」と聞いたら、結局相棒も食べた。でも、会話があるわけでもなく無言で食べたので、とっても気分の悪い食事だった。せっかく作ったのにさ。
その後、明日どこに行くか決めるのにガイドブックを見たいと相棒が言うので、仕方なく本屋さんに行った。あーでもないこーでもないと1時間くらいいて腰が痛くなってしまった・・・。それでも、とりあえずは明日の予定が立ったので相棒も多少は気が収まったらしい。だけど2人の間の空気は嫌なままで、このまま起きてても気分が悪くなるだけだからと、さっさと寝ることにした。
いつも思うんだけど、相棒がこっちに来た時に喧嘩にならないことってほとんどない。私が関西に行った時はそうでもないというのに。どうしていつもこうなるんだろう・・・。
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