気持ちメモ
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2004年09月25日(土) なぜか対面〜詳細〜

先日の旅行の行き先がたまたま相棒の実家近くになってしまった。
行く途中で「実家による?」と相棒が言い出して、えー?なんで?断る!って言ったはずなのに、SAでの休憩の時、しかも私がちょっとお土産見てくるね〜と相棒のそばを離れた時に、奴は勝手に実家に「行くかもしれないから」と電話をしていた。(戻ったら、会話してたのでそのことを知る)その後あちこち観光したりして、お茶でも・・・と喫茶店らしきとこに入ったら、またま相棒が「実家に行く?せっかく近くまで来たんだから・・・」とか言い出して、行かないって!と私は拒否したので「行かないことにしたから・・・」と実家に電話してた。その後も「せっかくここまで来たんだし・・・」としつこく言うので、行きたいなら行けばいいでしょ?と投げやりになる私。喫茶店を出た後も何回か実家に電話をいれて、とりあえず実家の近所に行くことになり、そしてなぜか実家に行くことに話が変わり、近所実家近くの川原にお父さんがいて対面することに。しばらくしてから実家に移動してお母さんとも対面した。

当初そんな予定なんてなかったし、そうなるかもという予感すらなかったので、私の服装はカットソーに薄汚れたジーンズ・・・。なんでこんな汚い格好で会わなくちゃいけないんだ?と内心ものすごく嫌だった。お父さんと会って話すうちに「泊っていけばいいでしょ?」という話が出て、それだけは避けたい!初めまして!でありながら泊まるなんて絶対嫌だといってたのに!相棒だって、「そうだよなぁ、もしも僕がそうだったらお金払ってホテルに泊まる方がいいよなぁ」とか言ってたくせに、泊まったら?とかってのんきなこと言いやがって!!

実家でお茶をご馳走になった後に、晩御飯を食べましょうってことになって外食をした。実は、私は箸を正しく持つことが出来なくて、直さなきゃ!としつけ箸を探しているところだったのだ。そんな時に、相棒のご両親と食事をするということがものすごく苦痛だった。箸の持ち方をチェックされてるんじゃないか?と思うと気が気じゃないというか・・・。別にそんなこと気にしなくてもいいじゃんっても思うけど、なんだかその時はそれがものすごく気になって気になって仕方なかった。食事の後、相棒と私は併設されてる温泉に行き、ご両親は帰宅。

温泉の後、とうぜんスッピンで相棒の家へ。(なんで初対面でこんな状態をさらすことになるんだ?と内心文句タラタラだった)しばらく他愛のない話をして、疲れたでしょ?という言葉に促されるように就寝。相棒は1階に、私はご両親の寝室の隣(と思われる)部屋で寝た。寝る前に明日は何時くらいに起きたらいいか?と相棒と話してて7時くらいでいいでしょという結論になっていたので、携帯のアラームをセットして眠る。しかし、翌朝6時半過ぎに相棒が「もう起きてきたほうがいいと言ってるから」と私を起こしに来た。身支度を整えて、下におりて朝食をいただく。なんだか気を使わせたみたいで、お土産にってお菓子を果物をいただいて帰ってきた。

まぁ、こんな感じだな。

相棒のご両親の印象はというと、とっても気さくで優しそうな感じだった。まぁ、それはいいんだけどさ。

晩御飯を食べてる時にお父さんが「Aさんは@@をするのかい?」と聞いてきた。この@@というのは相棒の趣味であって、それは奥さんの趣味でもあった。この趣味がきっかけで出会って結婚にいたったのだ。私はその趣味はないので「いいえ」とだけ答えたんだけど、その時、ものすごく嫌な気分だった。「Aさん”は”」と「Aさん”も”」とでは全く意味が変わるけど、それでもそれは奥さんを引き合いに出しての質問であることがまるわかりで、比較されてるような気がしてならなかった。相棒もその時はマズイと思ったみたいで、なんか話題を変えてたような・・・。忘れたけど。

今まで私は相棒の中での「奥さんと私」という位置づけが気になって気になって仕方なかったけど、それだけじゃなくて相棒の家族の中でもそういうものがあるんだということに気がついて、それからはすごく憂鬱になっている。6月くらいからなんかごちゃごちゃと問題があって、バツイチってことが気になるとかっていうのを言ってる場合じゃなかったけど、その問題が落ち着いた矢先のこの言葉でまた今まで鬱積していたものが爆発したような感じだ。

「今、こうして関係が続いているけどそれはバツイチであることを受け入れたわけではないから」と何度も相棒に言ってるけど、なんかうまい具合にはぐらかされたり誤魔化されてる風があって、いつか受け入れるか受け入れられないかをはっきりさせないとと思っている。こんな小さなことでいちいち喧嘩になって別れ話にもつれるっていうのもどうかと思うし。相棒はうまく私をたしなめてなんとか続けたいと思ってるみたいだけど。別に私も別れたいわけではなくて、でもなんかこうやって常日頃から悶々とした思いを抱えているくらいなら、多少辛くてもスパッと別れたほうが長いこの先を考えるといいんじゃないか?と思っている。両者が別れたいと思ってるわけじゃないなら続けていけば?ということになるけど、それもなぁ・・・。自分でもどうしたらこのモヤモヤが解消されるのかわからないし。相棒の結婚生活だの離婚に至るまでのことだのを事細かく聞き出したら気が済むのか?と考えてみても、それもどうなのかわからないし。かえって負担に感じるかもしれないし。だからといって、昔のことだから・・・と隠されるのも気になるし。よくわからないや。

で、「興信所に相棒と奥さんのことを調査してもらうくらいしないと気がすまない」ということまで私は言ってしまった。実際にそんなことはしないけど、こんなことまで口にする私ってば・・・。おかしいよなぁ。
ここまでこだわる自分がおかしいってのはわかってるんだけど、それがどうしてか?と考えるとそれまでそうだと疑いもしなかったものを突然そうだと言われたからなんだな。今まで思っていたものが実はぜんぜん違っていたってことがショックで、その反動がここまできているような気がする・・・。信じていたものが突然ひっくり返されたんだからさ。違うかな?もしも知り合った時点で知ってたら、初めからそういうものだって思ってるからこんなことにならなかったと思うんだけど。「えー?そうだったの?知らなかったー」で済む問題ではないってことを相棒はわかってるんだろうか?わかってるから言えなかったんだろうけど、そもそも自分が言わなかったことによって今の状態を招いているんだし、「何も言わずに受け入れてくれ」と思ってるなら、他の人を探してくれ。

いつになったらこの問題も片付くんだか・・・。
結果がどうであれ早くすっきりしたいのに。


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