気持ちメモ
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この頃相棒はお風呂に入りながら(湯船に浸かりながら)私に電話するというのがブームな様子。昨日一昨日と電話がなくて、まぁ風邪ひいてるし・・・と気にもしてなかったけどさっき電話がかかってきたら、やっぱりまたチャプチャプいいながらお風呂からの電話だった。声が妙にエコー効いてて変な感じ。ていうか、電話(受話器)がおかしくならないのか気になるんですけど・・・。せっかく株主優待券を送ってもらったのに、私の気分がどうも沈みがちで会話も弾まなかった。久しぶり(といっても2日だけ)だったっていうのに・・・。相棒は私のそっけない態度にがっかりしていたみたい。でも、今はどうしてもそういう気分にはなれないので・・・。ごめんなさい。
先週、課長に「退職したいです」と言ってから1週間経過。 しかーし「その後ゆっくり」ということが忘れ去られているのか、何の変化もない。変化どころか、何もなかったように1週間が過ぎてしまった。いったいどうなってるんですか?と聞くまで、今のままでいたらどうしよう・・・。で、聞いた頃には「もう遅すぎ」って来年まで働くことになったらどうしよう・・・。とりあえず、来週も何も言われなかったら聞いてみようかなぁ・・・。
相棒のことは職場の人には言っていない。ごちゃごちゃと詮索されたりするのも嫌だし、もしも別れたらこれまた噂話の的になりそうで嫌。だけど、唯一取引先のオジサンにだけは知っている。私のことをかわいがってくれてて、ついつい言ってしまったってわけなんだけど。
そのオジサンとは携帯メールも時々やり取りする仲になっていて(一応ことわっておきますが、別におかしな関係ではまったくありませんので!)たまーに「彼とはどうなってるの?」という心配のメールが届いたりする。どうなってるの・・・と聞かれても、返答にも困るんだけどさ・・・。
今日、そのオジサンから着信が入っていたので、折り返し電話してみた。すると第一声が「別に用はないんだけどさぁ」だって。用はないと言いながらも、私のメールの返事がそっけないということで気になっていたらしい。で、また例のごとく「いったいどうなってるんだ?」との質問。うーん、よほど私の行く先が心配な様ですね・・・。というのも、以前にオジサンに相棒のおかしな言動について話したことがあってオジサンにとっての相棒はちょとおかしな男というイメージがあるんだろうと思う。親でもないし、反対!とは言わないけど、考えた方がいいんじゃない?と言われたことがあるので。
退職するって決めたこと、もしかして相棒のところに行くかもしれないことなどを話した。まだはっきり決まっていないとはいえ、もしも行くとなったら結婚するだろうということも。私の口調がこれまたあっさりしているというか、妙に淡々としているからなのか・・・。「普通はもっと嬉しそうな感じで話すものじゃないか?」と聞かれた。そういわれても、もう幸せいっぱいでーす!と言うような浮かれた気分でもないし、だいたい相棒のところに行くときっちり決めたわけでもないからしょうがない。しかも、向こうに行ったとしてもうまくやっていけるかどうかわからないし・・・などという変に弱気と言うか、ネガティブっぽい発言もしてしまった・・・。するとオジサンは「そんな気持でいるようじゃうまくいかないぞ」だって。なるほどね・・・、ていうか、そりゃそうだと思う。「行くのならそれなりの覚悟も必要だし、なによりちゃんと納得してからじゃないとダメだぞ」全くその通りだと思う。勢いで「来ちゃった!」ってことで済むことじゃないし。仮に行ったとして「やっぱり違う」と思ったときにはもう遅いってこともたくさんあるだろうし。
そういうことを考えると、またぐるぐると考えちゃうんだよなぁ・・・。世間一般的なものとか、そういうのを全く気にしない!という風にもなれないし。だからといって、何が何でも今のチャンスを逃さないと!という風になるのも嫌だし。自分の中での優先順位をイマイチはっきりさせることができないんだよね・・・。守りたいものや捨てたくないものが増えるし、変な見栄というかプライドみたいなものもできるし、臆病だったり強がったりで・・・、もういろいろゴチャゴチャだー。いろいろ考えてしまうというか考え過ぎなんだろうけどね。 だけど、勢いだけで進めないのも事実。 困っちゃうね・・・。
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