気持ちメモ
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先日の友達との電話の後、いろいろ考えて改めて気がついたというかわかったことがあった。 結論から先に言いうと、やっぱり相棒が好きなんだ。
まぁ、相変わらずというかいい加減にしろってくらいしつこいけど。 相棒に奥さんという存在がいたこと自体が不愉快だ。 佐藤さんの言葉とか思い出すと今でも腹立たしい。 佐藤さんと一緒にいた時の相棒の態度なんかも気にくわないし。 佐藤さんに対して私が嫌な思いを抱いていることを相棒は知っていながら、それでもなおかつ佐藤さんをかばったり佐藤さんを大事だとか言う相棒にむかつく。 要するに嫉妬なんだけど、こんなことを考えるとものすごく腹が立って、悔しくて悔しくてたまらなくなるのだ。 オマエなんてオマエなんてー!と思い切り相棒を叩いたり、手当たりしだいに物をぶつけたりしたいくらいになる。 だからといってどれだけ相棒にこの不満をぶつけても全然気が晴れないし。 そんなことを思うと、もういい!相棒なんて勝手にしたらいいし、私は私で違う道に進みますから、もうかかわらないことにしましょっていう方向に気持が一気に加速するんだけど、なかなかその気持が決定的にならないというか、あと一歩ってところで踏み切れない。
佐藤さんに関する相棒の言動やらいろんなことが頭にきて悲しくて悔しくて、そういう相棒を受け入れたくない認めたくないと思いながらも、だからといってきっぱり断ち切ることもできない。そういう自分がもどかしいし、すぱっと割り切れないこともこれまた悔しいのだ。
認めたくない、受け入れたくないと強く強く思っても、その思いを実行に移せないのはどうしてか?となると、やっぱり相棒が好きなんだとなるんだな。 何であんな態度をとったりあんなことを言ったんだよー!絶対に許さないし、許せないし、許す気もない!相棒のバカヤロー!!といくら叫んでもわめいても、でもでも最後には収まるところに収まってしまう・・・。 これが「しょうがないよね、好きなんだもん」ってことなんだそうです。
友達の言葉によって、そういうことか・・・とわかったけど。 だからといって、そっか、しょうがないなぁと簡単にいかないのも事実。 そんなわけで、なるほどねぇと頭では納得したけど、気持ちの方は友達が言うように「しょうがないよね」っていう風にはなれないので、わかったけどまだまだジタバタともがく日は続きそうなのである。
ぱっぱって気持を切り替えれたら、悩んだりすることなんてない。だけどそれができないからあーだこーだと考えるのだ。 相棒には申し訳ないと思うけど、これまた「しょうがないよね」なのである。
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