ことばとこたまてばこ
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2005年02月19日(土) 何を見ても泣けて

解放された精神で何を行うかと言えば 泣くだけさ
てりぶるに むやみやたらに 泣けて


干されているパンツを見れば
ああ、そうだね、これで包んでおる一物が生物を繁栄させてきたのだ
ってんで 何を見ても泣けて

母のどてらを見れば
ああ、袖が縫われておるよ、茶碗洗いのとき便利だからだね、ああ、想えばいろいろと
ってんで 何を見ても泣けて

鬼ころしという名称の美酒を見れば
ああ、オトウトが北海道から買ってきてくれた土産 相手を考え抜いた上での土産とはなんとつくづくありがたいのだろう
ってんで 何を見ても泣けて

新千円札を見れば
ああ、なんでっこんな紙に一喜一憂せねばならんのかね でもそれが楽しい やれんね
ってんで 何を見ても泣けて

カメラを見れば
ああ、これでおれの好きな人たちを できる限り最上の技術でもって 留めておきたいものだなあ ああ、いつのまにかおれ好きな人たくさんおるよ
ってんで 何を見ても泣けて


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