夢の中で、君に会った。現実と同じように、隣で眠っていた。目が覚めたとき、そのまま、いなくなってしまいそうな気がしてそっと君を見つめる。…息をしてる。そのことにほっとする。あたしおかしいかなぁ。でも、悔しいくらい君が好きみたい。そんなこと、教えてあげないけど。自惚れないでね。あたしは、君に恋してるあたしが好きなの。そういうことにしておく。