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- 2005年11月11日(金) 君は覚えているかしら あの白いブランコ
突然ですが、☆★☆情報求む!☆★☆
火曜サスペンス劇場なんだけどね…凄く印象に残ってる話しがあるんですよ。
1985〜1990年の間に放送された…と思うんだけど……。
真昼が5歳〜10歳くらいに観たと思うので。
タイトルは勿論わからんし、出演者が誰だったかもわからん。
内容は、誘拐ものです。
誘拐犯は、若い男で、誘拐されたのはお金持ちの家の男の子(5歳〜8歳くらいの子)。
なんか悲しい事情があって、お金に困って彼は男の子を誘拐してしまう。
男の子が子供なりに彼に同情してしまって、「僕のお父さんお金持ちだから大丈夫だよ…」
とか、「電話して、身代金を取って…」とか、そのような事を言うんだよねー。
男の子は、ちよっと暗い感じの大人しい子で、両親をあまり好きじゃ無い感じの子だったと
思う。家は裕福だけど、孤独…っていう設定だったのかな。
そんで、誘拐犯の青年が、ビリーバンバンの“白いブランコ”を歌うんだよ。
ぽつりぽつりと…呟くように。悲しそうに。
そのシーンが大層印象的だった。忘れられない。
山小屋?みたいな、バンガロー風の建物に誘拐して監禁して、男の子はその窓から外を見て
る…青年がブランコに乗ってる……っていうシーンがあったような……。
ほんと、ストーリーうろ覚えなんだけど、もう一度観たいです。
原作があるなら読みたいなぁ。
身代金を払ったんだったか払わなかったか忘れちゃったけど、男の子は無事保護されて…、
その時に男の子が“白いブランコ”を覚えてて口ずさんだかなんかで……それが証拠で犯人
が捕まってしまうんでしゃなかったかなぁ。うろ覚え。
その番組を観たせいなのか、“誘拐”っていうものに凄いノスタルジックな感じ…悲しい印
象があります。
あと、何故か嫉妬…羨ましいような悔しいようななんとも癒えない気持ちになります。
もう一度観たい。白いブランコ誘拐事件!(←勝手に…)
青年の心情や男の子の孤独や、そういう描かれ方をちゃんと知りたい。
なんというか、ずっと記憶に焼き付いていて、気になって仕方ないんですよね…。
火曜サスペンス劇場の人(?)に問い合わせてみるべきなのでしょう。はい。
あと、もう一話、火サスで覚えてるもの。
これは白いブランコ誘拐事件のような、感情が動かされたものってわけではないですが。
もう一度観たいなーと思うお話です。
『私は殺人を犯しました。自分の住んでいるマンションの白い壁にその死体を隠しました。…窓から桜の樹が見える部屋です…』とかいう告白を、ラジオだったか…何かで聞いてしまった主人公の女性。
彼女の住むマンションの自室からは、満開の桜の樹が見える。
その日から彼女は、部屋の白い壁がとても気になってしまう……っていうストーリー。
で、その事件の事を図書館で調べて探し出したりするんだけど……、最終的に、彼女は自分の部屋の壁を壊してしまうのね。
確か記憶では、何も出てこなくて、なんだ…私ったら……って感じで終わるんだけど。
その緊張感が凄かった…!
観てて凄く引き込まれるストーリーでした。
これまたタイトルも女優さんもわからないんだけど…原作あったら読みたいです。
というか、再放送で観たい…!!
多分1990〜1995年の放送だと思う。真昼が小学校高学年から中学くらいに観たと思うので。
別に火サスを毎週観てたわけじゃないんだけどねー。
なんかの拍子に観ちゃったんだろう。ミステリー好きなので。
ところで、今でも火サスって放送しているの?

廊下に本棚が設置されたので、ついつい立ち読み(座り読み)してしまうのだ。
お香を炊くスペースも確保したし、長居確定。椅子も置こうかなー(狭い)。
時々通るダーにちょっかいだしたりしつつ、秋の夜長は廊下で読書。
たまに並んでモテモテ王国読んでます。
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