●mail ●homepage ● 前の寝言 ● 次の寝言
- 2005年11月28日(月) バックナンバーにマーカー、リアリティの壁
自分の時間について考える。
一生分の時間のうち、どのくらいの時間を自分の時間にできるのか考える。
時間はある。
生きている限り、時間はあり続け、流れ続ける。
時間をたくさん無駄にする。
自分の時間を自分が潰す。
自分の時間を無駄に潰すのは、自分にしかできないこと。
大事な時間(自業自得だ)。
自分の時間って、なんだろう(びみょう)。
自分の時間は、自分の自由時間って意味じゃなく、自分が自分の好きなようにできる時間
でもなく、別にネットやってる時間とか創作してる時間とか旅行行ってる時間とか、なん
か単純に休日・フリーな時間ってわけじゃなく、自分を自分だと認識できる時間ってこと
だと思う。
リアリティー。
結局またそのキーワードにぶつかる。
情報、経験、上書き保存、保存ミス、過去。
自分は、過去にしか存在しない。
現在の自分は、過去の様々なモノのの最新版というだけ。
バックナンバーと最新号。
その2種類だけが、自分の時間を知っている。
マーカーを引け。
アンダーライン、アンダーライン、ヒントを捜せ。
自分のリアリティ。
どうしたら、自分の時間を生きられるのか。
逃げてきたんだ。
もう、戻るわけにはいかない。
真太郎、ねえ、お父さんに会ってどうするつもり?
一体なんて言うの?
逃げてきたんだ。
あの暗い深い沼から。
緑色のゴムのイヤな匂いのする床が、ずっとずっと続く。
汚い灰色の壁と、ヤニで汚れたレースのカーテン。
神の子、悪魔の少年。
ブレーカーを。
どうか。
どうか。
どうか。
↓ランキング参加中^-^