愛してるって云ってよ

2005年07月20日(水) 失いたくない

彼からは

今までどおりにメールが来てる



内容は普通のお友達メール

一日のメールも多くて3つくらい




この前会ったときに

私のメールの話になって

私がいろいろ考えて

楽しいメールを送ってきてることとか

気を使っていることとか

言いたい事を隠したメールだって事とか

彼にはみんなわかっていたのだと知った



・・・ってことは

私の言って欲しいこととか

もっとメール欲しいってこととか

電話で話したいって思ってメールしてる時とか

全部知っていて

あーゆー態度なんだなぁ・・・・って


本当に

どうにもなんないんだって

思えた





そこまでわかられちゃってたなんて

底が浅いなぁ・・・

わかられちゃったら意味無いじゃん・・・


って言ったら

そんな事無い


って、否定はしてくれたけど



昨日も今日も

終わりの気配に不安な時間を過ごしていて

ふと気がつくと

寂しい、切ない、苦しい・・・

涙も出てくるような感じで





独りで苦しい恋に浸っている愚か者だって

頭ではわかっているのだけれど

やっぱり自分をコントロールできない



私と会うとき

コンビニとかファミレスとかの駐車場で

彼は本当にまぶしそうな顔をして

優しい、いとおしそうな瞳で見つめてくれる


一切のしがらみとか考えずに

二人で過ごしている時間は

本当に楽しいし

温かいし

癒される



だけれど

会った後

彼は罪悪感に苛まれ

私は寂しさに支配されてしまう




本当は

若い彼にすがっていないで

彼をその苦しみから解放してあげることが

大人の分別だと分かっているのに

どうしても

失いたくないって思ってしまう



もう本当は終わっている・・・



そんなふうに感じてる


もう終わってしまっているのに

それにすがり付いているだけ




失うのがいやだから




わかってる


でも

きれいに終わりになんて出来ないよ




だってまだ大好きなんだもの


彼の瞳がまだ優しいんだもの







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ゆり [MAIL]