愛してるって云ってよ

2007年05月15日(火) ずっと・・・

デートの日

夕方に少し逢えるはずだったけど

結局彼が現れたのは

次の用事の時間ぎりぎりで



荷物を車に置いて行って



私は


駅前のデパートへ

食材を買いに行った




前に

おいしいバゲットを食べて


おいしいハムを食べて


あーっ、この組み合わせで

赤ワイン呑みたーいっ!


って話したから


今日は

用意できるモノは持ち寄って

足りないモノは

デパ地下で買って


ホテルで呑み食いしよう!


って事になった






彼が用意してくれたのは

ガーリック入りのオリーブオイル
鴨のハム
オニオンスライス
スライスしたバゲット
ダイスカットしたトマト
おいしいお塩



私は

家で作った牛肉とタマネギの煮物
ハーフのワインを赤白
美味しいハム
おいしいカレー
茹でる前のスパゲティ
電子レンジでスパゲティーが茹でられる容器


デパ地下で

パルメザンチーズの粉
ミル付きの黒胡椒
生ハム

スティック付きのクリームチーズ

イチゴ
りんご

ミックスナッツ
ドライフルーツ


などなどを買って


レジで支払いをしていたら

彼から着信



お店まで彼が迎えに来てくれて


買ったものを持ってくれて


今度は別のデパ地下で

ふたりでチーズを選んで買って


車へ




コンビニで

氷とお水2リットルを買ったから

なんかすごい荷物を持って

LHへ行くことになってしまった




一番のお気に入りのLH


部屋に入って

荷物を降ろして

いつもみたいに

冷蔵庫に入れたり

お風呂にお湯を入れにいったりして


ひととおり片付いたあと





彼が

私を抱きしめてくれた








凍り付くような出来事のあった後だから


お互いに

少しわだかまりもあって


遠慮があるというか



なんとなく

いつもと違う感じ


抱きしめられていても

私の身体は少し硬くなっていて・・・

緊張してる・・・みたいな感じ



ただ

彼の

抱きしめてくれる腕は

限りなく優しくて

でもしっかり抱きしめてくれる感じで



深い深い気持ち・・・を感じられる





あぁ・・・・ホッとする・・・



彼はそう言って


ほーっっと息を吐いて


それから



かっとなって
追い詰めるようなメールをしてしまって
ごめん・・・

もう蒸し返さなくてもいいかな・・とも
思ったけど



って

やさしく抱きしめてくれながら

言ってくれた




私も

日程的に無理だったのに

ちょっとでも逢いたいんだ!って思ってその気になって

ダメだろうって覚悟してたあなたのあっさりした態度に

なんだか納得いかなくて

ちょっと拗ねてみたかったこと



彼のメールが

本当に最初の一行で読めなくなったこと


震える指でメールしたこと


・・・を

話した














メールしなかった時間は

本当は四日くらいだったけど

彼は一週間はあったと思っていたみたい



ずっと感謝の気持ちを持っていようと
思っていたのに
いつのまにか忘れてた・・・



って



もうメールで喧嘩するのヤダね・・・


そうだね・・・やめようね

繰り返し繰り返し

何度も同じ事を

話した気がする



お互いに

その時の

気持ちのすれ違いを

確認して



ちょっとしたズレで

お互いに傷ついて

傷つけ合ってた







ずっと立ったまま

抱き合って



いろんな言葉で

その時のことを


お互いの気持ちを

相手に伝えて



お互いに

誤解していたことを

確かめ合って



少しずつ

固くなっていた心が

溶けて




好きだよ・・・


愛してる



彼がそう言ってくれたとき



私も・・・

好き・・・

あいしてる




って言えた





その瞬間



彼の顔が

明るくなって

うれしそうになって



それから


ほーーーっ・・・・って


息を吐きながら


気が抜けたみたいに

脱力して



それからまた

私をぎゅっ・・・って

抱きしめてくれて



よかったぁーーーっ



って言った




いつも


私が

好き好き!
愛してる!



って言ってるときは

困った顔をして




とか


そんなことしか言ってくれないのに


このときは全然ちがってて

そんな彼のようすに


ちょっとビックリした





彼は


やさしい

軽いキスをしてくれて




私を抱き上げて



ベッドに倒れ込んで



そこでもまたギュウって

抱きしめてくれた





たくさんキスをして

抱き合ってた



心の中では


お風呂に入らなきゃ・・・とか

おなか空いてるから

仕度しなきゃ・・・とか


思っているのに




離れられなくて





離れたくなくて



でもなんとか



お風呂にはいろうっ!


って


身体を離した





お風呂に入るとき


いつもそうなんだけど


服を脱いでいくときが

なんだか恥ずかしくて



下着姿になったところで

ちょっと戸惑う




彼が先にバスルームへ行ってくれれば


あとから脱いでついて行けるけど









でも彼は

ベッドに座ったままで





私もなんとなく


ベッドに座って

靴下なんか脱いだりして


時間つぶし・・・




その時は

トップスの下に

黒の引き締め効果のあるタンクトップみたいなのを

着ていたんだけど



胸の部分は大きく開いていて

ブラは出てる状態で



なんかちょっとエッチな感じ・・・




なんかちょっとかっこいいね・・・



って彼が言って


引き寄せられて





抱き合って




キス









でも不思議と

エッチな気持ちはあまりなくて


彼も

さっきと同じように


優しく抱きしめてくれて




キスしてくれてた





彼のキスが

唇や頬から

首に降りていって


下着の肩紐を外して

肩に移って行ったころから



もう離れたくなくなってきて


お風呂に行けなくなっちゃうね・・・って


言いながら


もう止められなくなって・・・


彼の手を感じたかった




彼の身体の感触を

彼の重さを



私の身体のすべてで

彼を感じたかった








ブラを引き下げて

あらわになった胸に

彼の指や舌が触れて



抑えていた声が漏れる・・・




もっと触って!・・・

もっとあなたの身体を感じたい・・・


もっともっともっと・・・


頭の中で

そんな声がするみたいに


はっきり思ってた




隙間なく

ぴったりくっつきたくて


ぎゅっ・・と

固く抱き合って





そして


彼がそこに触れたとき

私は

もう充分潤っていて





彼の・・・がゆっくり

私たちの最後の隙間に

入ってきた






ゆっくりゆっくり・・・・




隙間なく・・・


奥まで・・・



ああぁ・・・

うぅ・・・



感じるのは


深い深い安堵感・・・


彼は

ユリちゃんが俺の腕の中にいる・・・


って言いながら


強くでもなく

でも本当に隙間なく

ぴったりくっつく位の力で

抱きしめてくれた



いつもそうだけど

この瞬間は


sexの快感を求めているんじゃなくて


限りなく一つになりたい


っていう気持ちが強い




私の中に

彼が納まって


やっと

隙間が埋まって

ホッとして・・・・




安心感

安堵感


それから

身体の奥から湧き出てくる快感




それらをゆっくり感じて





それから彼がゆっくり動き出す



その動きにつれて湧き上がってくる快感



そして

それにすべてが支配されていって


頭も身体も


真っ白になっていった









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