彼が2日連続のOFFで
私も仕事が入っていないので
一日だけ逢うことになった
今日はお泊りはできないので
日帰りデート
お昼に待ち合わせしたのに
彼は1時間遅刻
遅刻の理由は寝坊じゃなくて
仕事の道具を買いに行ってたんだけどね
私は
会う約束の日じゃなくて 2日連続のオフなんだから 明日行けばいいのになぁ・・・って
お店にいったら
そんなに短時間で出られるはず無いし・・・って
思っていたけど
案の定、
遅刻してきた
はじめは
今日は時間が短いから 更に逢える時間が減っちゃう!
って
はがゆい感じがしたけど
待つこと自体は嫌じゃなくて
前日に調べたおいしいお蕎麦のお店を
もう一度携帯で調べたりして過ごしてた
遅刻の罰として
お蕎麦は彼の奢り!
ネットで調べていなかったら
絶対巡り会わなかっただろうお蕎麦やさんの
蕎麦は、とても美味しくて
新そば・・・で
昨年も新そばを一緒に食べたなぁ・・・
今年も一緒に食べれてよかった
・・・って
しみじみ・・・
お店を出て
いつものお気に入りのLHへ
窓から紅葉が眺められてなんだかうれしい
お風呂に一緒に入って・・・・
逢う前に思っていたのは
もっと
お互いを求めて
がっついちゃうのかな・・・だったけど
彼と逢えて
美味しいものを一緒に食べて
それだけで満足しちゃってる感じがして
ゆったりした気分だった
彼は彼で
今日は、がっつきたくない
って思っていて
二人で
窓からの眺めを楽しんだりしながら
キスをして
・・・・
ベッドに入ってからも
いっぱいキスをして
裸で抱き合って
お互いの肌の感触を確かめ合って
先へ進まなくても
それだけで充たされてる感じ
でも
彼のキスが
たくさんたくさん降ってきて
それに伴って
身体が反応しだして
う・・・ん・・・
あん・・
声がもれて
びくっ・・・って反応して
かわいい〜ゆりちゃん 気持ちいいの?
膝を割って
差し込まれた
彼の腿が
私に押しつけられて
キスと
胸への愛撫で
どんどん気持ちが高揚していって
気がついたら
彼の脚に
自分を押しつけて
くいくいと
動かしていた
動いてるよ?
って言いながら
彼の指が
入ってきて
強い快感が
身体を貫く
欲しい?
うん
何が?
ちんちん
誰の?
蒼くんの・・・
言わせたくせに・・・
まだ挿入てくれなくて
指でかき混ぜられて
彼が差し出してきたモノを
おくちだけで愛撫
その間も
彼の指でどんどん高められて
感じて・・・
逝っちゃう寸前に
やっと彼のが挿入ってきた
今日の私は
ナカが浅くて
彼のが奥にズンズンと当たる
あまり強く当たると痛いのを
知っている彼は
あまり強くは突かないで
私の様子を見ながら
かげんしてくれてる
バックになったとき
彼の両手が
私の腰を支えて
その手の感触が
スイッチみたいに
快感を強める
最後は
彼に抱きしめられて
彼の下で
彼から放出されるものを
身体の中で受け止めた
いつものように
そのまま・・・
彼も私も
繋がったまま
数分だと思うけど
眠ってしまってた
ふ・・・っっと
気がついて
繋がった身体を離して
今度は彼の腕枕で
また、すぅ・・・っと
眠りに落ちてしまった
1時間くらい眠ってて
起きたときには
もう、窓の外は真っ暗
熱いお湯を足した
お風呂に
もう一度身体を沈めてから
帰り支度をして
あとは部屋を出るだけ・・・になったけど
ベッドにうつぶせに並んで
TVを観ているのが
まったりゆったり
心地よくて
なかなか帰ることができなかった
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