愛してるって云ってよ

2008年03月19日(水) LHでランチ

彼がちょっと無理してくれて

会えるようになっての昼間のデート

ちょっとしたまちがいで

勘違いになって

ちょっと行き違いになって


でも彼が会いたいからって言って

休息の時間を減らしてくれた



朝早くに家を出て

こっちに向かってくれる


駅近くのお店のPで待ち合わせ


午前10時

着いたことを電話すると

彼がお店から出てきた




せっかくのいいお天気だけど

今日深夜からの仕事って考えると

ゆっくり休める方がいいから

今日はどこへも行かないで

LHで過ごすことにした



ここのエリアでのいつものホテル


部屋に入って

窓を塞いでる板の扉を開けて

明るくして

電灯の光じゃない

自然の明るさにして



それから

抱き合う


彼がちょっとふざけて


お風呂にする?
ご飯にする?
それともエッチする?



って言うから




エッチにする


って答えた



もう何日か前から

ずっとsexしたくて


今日、会ったら


こっちから押し倒してでも・・・っていうくらい

欲情してた




なのに


彼と抱き合って

キスしたら



なんだか


そういうスゴイ欲情がなくなってた・・・




頭の中の一部分だけが

sexするんだ!
いっぱいするんだ!


って変な命令を出しているんだけど


気持ちというか

欲情というか

そういうのは落ち着いちゃった




ゆっくり抱き合って

ゆっくりキスして



見つめ合ったら


いろいろ
ごめんね

なんかあんなこと言って
メールが来なかったから
心配しちゃって



心配?


その前に電話したときに
いろいろ事情を聞いてたから
それでメールも電話もなかったから
変な心配しちゃって

それであんな言い方になっちゃって



嫌いになっちゃわなかった?



彼がじっと目を見て訊いてきた

その見つめる瞳が

心配そうで

セツナイ目で・・・



全然!


ほんと?よかった・・・・



また優しく抱きしめてくれる


心地いい腕の中

彼が心配してくれてる感じ

彼が愛してくれてる感じ

そういうのが伝わってくる抱きしめ方



なんだか

本当に

モヤモヤしてた欲情は

すーっ・・・と

消えてしまってた



でも相変わらず

頭の中の一部分だけが

sexするんだ!
いっぱいするんだ!


って変な命令を出している





抱き合ったままベッドに倒れ込んで


キスして


・・・でも



なんかへんな感じ




なんだろう

彼も

私と同じ?




なんか
会ったらガーッっていっちゃうと
思ってたんだけど
なんか抱きしめてるだけでいい・・って感じ
・・・






会う前に

妄想してたときは

会ってホテルに入ったら


お互いにむさぼるように脱がし合って

前戯もそこそこに、激しく


とか


彼を押し倒して

自分で脱いででも


とか


それくらい

激しく思っていたのに



抱き合って

目をつむって

お互いの存在を

胸の中に感じて

それだけで気持ちいい

それだけで満足してる




でも

ゆっくり

やさしいキスを繰り返していたら





だんだん

身体の奥から


火がついてくる



だんだん

唇が敏感になっていって


ぁん・・・っ・・んん・・・


って声が洩れる




少しずつ

服を脱がされて

下着姿になった私を



彼は少し身体を離して

見下ろして



きれい・・・
きれいだよ



って言ってくれる



たくさんのキス

たくさんの愛撫


そして


いっぱい

おくちでしてくれて・・・



さっき部屋に入ったとき

外の光が入るように

部屋を明るくしてしまったから


丸見え


恥ずかしい

って言っても


自分で開けたんじゃん


って言って

明るいまま続けて




そして


あ・・・こんな所にホクロ!!



自分では見えない所に・・・



こんな所にホクロがあるよ♪



しらない・・・///
見えないもん



それって・・・

いままで見えなかったところまで

見えちゃってるってこと・・・だよね?



恥ずかしくて

だけど

気持ちよくて


丸見えなのに

そのままされてるまま




恥ずかしい
恥ずかしい
恥ずかしい


だけど


気持ちよくて・・・



そんなことを

してくれるのが

嬉しくて


だんだん

頭の中が

変になっていく



このままだと

なんだか

このまま彼の顔に

なんかいっぱいかけちゃいそうな

なんかコントロール不可能で

おかしくなっちゃいそうで



もういい!やめて!お願い


って言って



ぎゅーっって抱きしめて貰った



それでも今度は指で

キスで

感じさせられて



何度も逝って






あられもない声をあげて


どんどん自分が開放されて




いれて・・・
そのまま動かないで・・・




ってお願いしてた




彼がゆっくり

少しずつ少しずつ

押し広げながら


入ってきて


奥まできたら



私が腰を動かしてしまってた


一番欲しいところに

彼のがくるように




そしてきつく抱き合って・・・




少しだけ

じっとしていたけど


やっぱり


お互いに

腰が動き始めて


ゆっくり感触を確かめるように


そして

だんだん激しく・・・



途中で

なんどか

指での愛撫に交代して

たくさんたくさん


何度も何度も逝かされて


繋がって果てて


そのまま眠ってしまった



彼がベッドから離れた気配があって

あぁ・・・シャワーかな・・・


って思ったけど

シャワーの音は聞こえてなくて


たぶんまた眠りに落ちてた





どれくらい寝ちゃっていたのか


目が覚めると

彼がランチを作ってくれてた



食べる?
シャワー浴びてくる?




ん・・・シャワー浴びてくる



バスルームから戻ると

コーヒーと

トースターで焼いたバタール

熱々のバタールにバターを塗って


はい・・・


って・・・




テーブルに並んだランチ

バゲットに

ハム、ベーコン、チーズ、トマト、

スライス玉ネギ、レタス

サラダ豆の入ったツナ

マヨネーズを塗って



彼の買ってきてくれたパンは

噛めば噛むほど美味しい



お腹いっぱい食べてしまった



ベッドに横になった彼に

覆い被さったら



うう・・・お腹押さないで


って


横に並んで寝転がっていたけど


なんとなく

彼のをみると


ちょっとおっきくなってて



顔を近づける


彼のお腹に頭を乗せたまま

ペロペロ

そっと舐めたり

キスしたり


軽く咥えたり




私はくちの中も性感帯みたいで

舌と上あごの一番くぼんだところが

感じるところ



彼の、先の丸いところを

おしゃぶりすると


おいしいというか

きもちいいというか



彼は

奥まで咥えられて

上下されるより


私のあっちの中でできない動きを

口や舌でされる方が好きってことがわかった


指でやさしく上下に・・・


お口と舌で先をやさしく・・・



袋のほうはやさしくゆっくり引っ張ったり

ゆっくりマッサージしてほぐしたり



リラックスして

ゆったり気持ちよくなるように


そんなマッサージみたいな感じ





そんな気持ちよさそうに
おいしそうにしてるのを見ると

させてる感じがなくて
うれしいな


って彼は言ってくれて


しばらくして


おいで


って言われて


抱きしめられて





それから


今度はまた彼が

いっぱい・・・してくれた





さっきより

激しいsex


何度か体位を変えて

いっぱい突かれて


時々指で・・・されて




やっぱり

吹いちゃって



最後は

抱き合った形で果てて


しばらく繋がったままでいた





果てた後の

満ち足りた

幸せな時間・・・




・・・だけど

もう帰らなきゃいけない時間・・・




寂しそうな顔になってくる・・・




彼がシャワーにいって

入れ替わりで私がシャワーへ



早く彼を家へ帰してあげないと・・・って思う

深夜から仕事だから

少しでも早く家に帰らないと

少しでも長く眠れるように・・・



急いで着替えて

仕度をしていると





そんなに急がなくていいよ


ちょっとゆっくりしよう




彼がお茶を淹れてくれて


飲みながら


ソファに並んで座って

手を繋ぐ





彼の手が好き


掌の感触がきもちいい



初めて彼が私の胸に触れたときのことを

思い出す


あの違和感のない

しっくりくる感じ


繋いでいる手の肌の感触が

心地よくて

もっともっと触っていたくなる



LHを出る前に

ゆっくりする時間を作ってくれたから




予定より遅くなってしまった





私にはまだ少し余裕があるので


送って行く駅を黙ったまま変更・・・



LHを出て


左に曲がるはずの道を右へ・・・



????・・・何処に向かってる?

××駅


・・・・・



さっきお茶を飲んでたときに
話してたから・・・
もしかしたら・・って思ったけど
大丈夫?


うん


そこまでは

一時間弱のドライブ

電車よりずっと速い



駅に着いて

車を降りるときに

軽いキスを一度・・・



帰りがけは

あっさりしないと

また遅くなっちゃうから・・・






彼が改札に消えて

そのまま車を出そうかと思ったけど


車からおりて

ホームが見える場所まで行った




もう電車は来ていて

発車時間待ちで



その電車に乗り込んできた彼の姿が見えた


こっち見て!・・・って

心の中で念じる


そのまま帰ったと思って

こっちに気がつかないかもしれない

携帯は車において来ちゃったし


ただ

気がついて!・・・って


念じてた



車内を移動してる彼


わかってたみたいに

私をみつけてくれて

手を振ってくれた





見つめ合って・・・





電車が動き出し



通り過ぎる彼に手を振って

彼も手を振ってくれて


バイバイ



車に戻ると

メールが入ってきた


好きだよ
ありがとう



こっち見てくれて
嬉しかった
だいすき



探してた
来てくれてるかもなぁって

見えるとしたら
車両の前の方かなぁって

で前の方にきた




彼のメールが

あったかい声が聞こえるみたいに感じる





家に着いたのは


ほぼ同じ時間





彼は家に着いてから

一時間後に就寝


××まで送ってもらえたことと
電車で少し眠れたからだいぶ違うかな

布団にはいりました

今日はとってもきもちよかった
ホクロ・・・へへへ

「いつもの心地いい」って
くらいの時間はちょっとなかったね

でも会えて本当によかった

帰り際も感情を抑えてくれてたよね
ありがとう

またね











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