翌朝に用事があって
お泊りは出来ない日帰りデート
朝早く彼が家を出て
こっちに近いところでデートの約束
でも朝の家を出る時間にメールがこなくて
もしかしたら
寝坊かな・・・？
あんな仕事してたら
絶対疲れてしまう
寝不足
休養不足
寝かせててあげたい
だけど会える時間が少なくなっちゃう
どうしようかな
起した方がいいのかな･･･
・・・って
悩んでいたら
ヤバい
寝坊したあ
って
当初の予定より1時間くらい遅くなってるから
この時間からだったら・・・
12時過ぎるかな・・・
って思ってた・・・ら・・・
11時ちょっと過ぎに着く
？
特急で調べたよ
そしたら
大遅刻じゃないよね、ね、ね
うん
ありがとう
そして２０分後
乗った
走ったぁ、
肺が悲鳴をあげてる←アピール？
イヤでも本当に痛ぇ
○○駅まで特急××しかなくてさ
どおりで到着時間が早い訳だよね
これに乗らないと△△駅から次の
特急◇◇になっちゃうから（1時間後）
乗っちゃったよ・・・
値段みてなかったからドキドキしちゃったよ
まあ、睡眠時間を買ったんだね今日は。
快適！初めて乗るよ
速い
普通の快速より１０分くらい到着が速いみたい
乗った特急が10分くらい遅れたのに
当初の予定通りの時間に
彼は来てくれた
彼を助手席に乗せて
少しドライブ
桃の花を探して
車を走らせてみて
少しだけ見ることが出来た
この前みた梅の花
そして今いっぱい咲いている桜
それから桃の花
全部を比べて見れて
楽しかった
ぐるぐる走り回って
コンビニでお弁当を買って
途中でみた桜のある公園でランチにした
石のベンチに座って
お弁当を食べる
桜の花を眺めて
花を突いてる鳥を眺めて
つくしをみつけて・・・
本当にこうゆう時間が心地よい
楽しくて心が豊かになる
少し公園内をお散歩してみる
川をのぞき込んでみたり
景色を眺めたり
おしゃべりしながら
空の色を見て
雲の形を見て
豊かな気持ちになる
それから
車に戻って
ホテルへ
お天気がいいから
ホテルに籠もってしまうのはもったいないけど
やっぱりゆっくりしたいから
部屋に入ると
背負ったリュックを降ろさないまま
彼は私を抱きしめて
キスしてくれた
そして
安堵のため息を長く吐き出して・・・・
長い時間
抱きしめてくれてた
彼の安堵のため息が
会いたかった・・・って言ってくれてる感じがして
愛してる・・・って言ってくれてる感じがして
彼の役に立っている気がして
ここにいていいんだって気持ちになる
お風呂のお湯が溜るのを待つ間
おしゃべりしながら
メニューを見たり
BSで外国のお料理を見たり
こういう普通に寛ぐ時間が
当たり前の日常にあったらいいのに･･･って思う
そういう姿を夢見てしまったりする
おしゃべりしながら
キスしたり
彼の肩に頭を乗せて
撫で撫でしてもらったりして
ゆっくりまったりした時間を過ごしていたけど
私はお腹が張ってきて
出そうで出ない感じになってきて
こういうこと
前は言えなかったけど
少しずつ言えるようになってきた
だから
出そうで出ない感じ、もう少し
って言ったら
じゃあ落ち着かないでしょ
って言われて
なんだか不思議と自然な感じ
しばらくおしゃべりしたり
キスしたり
してたら
あ・・・いけるかも・・・
いってらっしゃい、ごゆっくり
前はすごく恥ずかしくて
そういうのを気づかれたくなかったのに
このときは
トイレに行くときも
戻ってきたときも
自然にしていられて
なんだかそれがとても
嬉しかった
でもお風呂に入るために
服を脱ぐのはなんだか恥ずかしい
脱衣所でこそこそしてたら
彼がはいってきたりして
ビックリしたりして・・・
なのに
お風呂では
湯船に浸かって
歯を磨きながらおしゃべりしてる
だいたいお風呂って
エッチな雰囲気にならない場合が多い
ゆっくりおしゃべりする場所になってる
今回は
仕事を辞める話が主で・・・
新しい仕事をどうするか
話は上手じゃないって言ってるとおり
あっちへ飛んだり
こっちへ飛んだり
でも話したいことが次々に･･･って感じ
お風呂を出てから
ビールと
ワインと
おつまみで
乾杯
あまりダラダラ呑めないから
なんかくいくい呑んでしまって
かなり酔った状態になってしまった
だからいつも以上に覚えてない
ソファで彼の上に跨って始まって
何度もベッドに行きたいって言ったけど
なかなか連れて行ってくれなかった･･･
彼を愛してるって気持ちがたくさん溢れて
涙を流してたような気がする
酔っていたから
かなり自分が開放されてたような気がする
ベッドはビチャビチャになってたから
またたくさん吹いちゃったんだろうな・・・
果てて
眠って
起きたらもう明るい夕方
ぬるくなった浴槽のお湯に熱いのを足して
浸かって・・・
ベッドに腹ばいになりながら
TVを観てた
身体は満足してるけど
頭がもっとエッチしろ・・・って言う
なんかねぇ
身体は満足してるのに
頭がエッチしろ！って言うの
って言ったら
またしばらく会えないから
そう思うんじゃない？
俺もそうだよ
エッチしろ！って
頭の中は言ってるんだけど
身体はその気にならない
でも
ぼーっっとTVを観てると
頭の中の指令が
だんだん強くなって
とうとう
ね・・・エッチしたい！
って彼に言ってた
うわっ、これはかなりストレートに来たね
ビックリした
いいよ・・・
彼が彼のを・・・、ほれほれ！って感じで揺らしたので
なんだか吸い寄せられるように
口に含んだ
彼は使えるよ〜って言う意味でそうしたので
口でして・・って言うつもりじゃなかったけど
私もそうは思ってなかったけど
好きにしていいよ
って感じがしたから
そうした
しばらくしてたけど
彼がくすぐったがるから
手でするのに変えて
お互いの身体がその気になるまで
じゃれてた
彼のがおっきくなって
入れて・・・
って言って
だけど私の方は準備できているのかわからなかったから
入るかな・・・って試したら
私の中は
自分でもビックリするくらい潤ってて
彼は私の潤いで自分のを少しずつ滑らせながら
ゆっくり少しずつ奥へ入ってきた
さっきは酔っていたけど
もう酔いはすっかり覚めていて
彼の胸の中で
抱きしめられながら
sexしてると
幸福感が満ちてくる
見つめ合って
キスして
ゆっくり動く彼の感触
入ってくるときの快感
出て行くときに感じる快感
出て行く時の方が強くて
大きく反応してしまう
ゆっくり湧き上がってきたものが
もっと強い快感を求めてて
もっとちょうだい・・・
って言わせる
彼が動きを強めて
でも
もっと、もっと・・・
繋がったまま
彼は私を上に乗せて
交代
って言って
今度は私が動く
自分が一番気持ちいい所に当たるように
腰を動かす
彼の手が
私の腰に添えられると
ゾクゾクする
彼の手が
私のおっぱいを掴んで･･･
たくさん動いて
動けなくなって
ぐったりしたら
そのまま
つながったまま
横になって向き合って
それからまた彼が上になって
突いてくる
もっと繋がっていたくて
まだ終わりにして欲しくなくて
もっと気持ちよくなりたくて
さっきまでの私とまるで逆な
貪欲な私になってて
まだダメ・・・って
ふざけて舌を出して
余裕の顔を見せたら
ちくちょう、くやしいな
って
指で責められた
もう充分に感じてたあそこからは
びゅっ、びゅぅぅっ
って吹き出してる
彼のが入ってきて
突いて
出て行くとき
擦られて
びゅっ・・・って
吹く
指で何度も逝かされて
彼ので逝かされて
果てたあと
頑張って
眠らないようにしてた
彼も
なんとか起きてて
彼の腕の中で
彼の胸の中で
抱きしめられて
髪を撫でられて
凄ぇ、愛しい・・・
って彼が言ってくれて
終った後に
愛しい気持ちが溢れてくる
愛し合ってる喜びが溢れてくる
愛されてる温かい気持ちがいっぱいになる
ありがとう・・・って感謝の気持ちでいっぱいになる
サービスタイムを30分オーバーして
LHを出て
遅い晩ご飯を食べにファミレスへ行って
軽く食べたあと
また温泉センターに彼を送って行った
少しだけ駐車場でおしゃべりして
キスをして
深夜の帰路に着いた
着いたらメールちょうだいね
気をつけてね
好きだよ
着いたよ
安心してゆっくり眠ってね
あいしてる
おやすみなさい
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