愛してるって云ってよ

2008年09月03日(水) 私の気持ちは

自分の気持ちを




メールにして

修正して

読んでまた修正して・・・



一週間



ただその間


メールをしなかったわけではなく



身近な出来事はメールにして


送ってた・・・お互いに




なんだろう


メールしないという意地悪にならないように?

このままメール出来なくなっちゃうのを避けるために?


私の中では終っていないよ・・・ってアピールするために?





感情の伴わない

内面を考えない

出来事だけをただ報告するような

友達におくるようなメールは


気楽に送れたけど


反面空しさも感じてた




そして・・・・


一週間経ったその日



夕方の休憩時間にくれたメールは・・・



体調はどう?

なんだかさ、
会話に虚(きょ)を感じちゃうんだ。

なんだろ、メールの手がすぐ詰まる。


立場がわからなくて、
ユリさんの気持ちがわからなくて、
うまくできないや。

今は忙しいから、
とりあえず現状維持で、
みたいなことなのかな。


体を大切に、
自然から力をもらってね


・・・と




なんでだか


もういい加減

このメールを送らなきゃいけないんだ・・・って

思って


書きかけのメールを

何度も直したメールを

もう一度見直し、修正して



夜、彼に送った




正直なところ
自分の気持ちがよくわからない…

気持ちが退いちゃったのは
「だったら言うけど…」「…重い」って
メール貰ったとき。


7月に入ってからずっと、
私にも抱えていたものがあって…
具体的にコレっていう言葉にできる感じじゃないけど

多分…仕事のこと、
毎日嫌になっていく今の生活のこと、
ひとりでこどもと生活していけるのか…って不安、
なかなかゆっくり会えないまま会えない期間に入る不満…、
蓄積している身体の疲れ…

そういうのが塊になって
気持ちを重たくしていたんだと思う

精神的には、
逢って癒されて美味しいモノを食べて…って、
凄く求めていたけど、
その分、身体への負担は大きかったし。

掛け持ちの仕事でヘロヘロなうえに
少ない休みは、あなたに会いに行く日の分まで
家のことを片付けてたし…


その中でも、どんな無理をしてでも
会いたいと思ってた

庭いじりとか、ネットとか
息抜きはあったけど、
独りの時間は思考が内へ内へと向かっていって、
精神的には濃縮されてる感じがあったから


蒼と会ってご飯食べたり、呑んだり、
お風呂で話をすることが本当に必要だった




蒼とは、ゆっくり逢っているつもりでいたけど、
抱えてるストレスを解消するには足りないみたいで…

溜まった身体の疲れを癒やす方に時間をとられて
いつも別れ際はもちろん、帰ってからの数日が本当に辛かった


自分でも自分が重たかったよ


少し前は、またね!って充足された気持ちで、
次を待つ気持ちになれたのに…
どうしてこんな風になっちゃったんだろう…って苦しかった



別れ際がそんなにツラいなら、
会う回数を減らした方がツラいのも減るかな…?
みたいなこといわれたよね


確かにそうかもしれないけど

ますます別れ際は辛くなる気がした


別れ際の自分を変えることができるかな…って考えてみた。

変えるのって、
会いたい気持ちとか、一緒に居たいと思う感情を
抑えないとダメ…って思うと、

会う前から感情を抑えて、
会っている間も感情を抑えて、
帰る前までずっと心を殺していないと…って思った

…で、それは「私」ではなくなってしまうと思った


じゃあ…

蒼に我慢してもらうの?

…それってどうなの?
蒼が蒼でなくなっちゃうんじゃないの?…
…って



そして…
次に会った場合の事を想像してみた…


帰り間際の自分は…

身動きが取れないで、離れたくない自分と
サッと帰らなきゃいけないと思う自分が、
自分の中で分裂しそうな感じがして…怖くなった





会うことは先の話だとして




あの時のメールの
「だったら言うけど」って
「売り言葉に買い言葉」みたいなやり取りなんて
絶対したくなかったのに…
自分できっかけを作って

そのままドンドン罵り合いになりそうで
そんなふうになりたくなかった


送ったモノの件では
蒼の劣等感を突くことになって、
悪かったなぁ…って思いつつも、
実は心の中では
まだそんなこと言ってんの…って
思っていて(ごめんね)

そう言い返したい気持ちもあったけど

傷つけ合うのはイヤだったし




同時に

また

「蒼と私は同じ感覚でいるわけじゃない、
蒼は蒼1人、私と組んでいるわけじゃないんだ」

とも感じてしまった




そして

全ての気持ちを萎えさせるくらいに
「重い」って言葉がかなりズッシリきて

今まで別れ際には、
ずっとそんなふうに思っていたんだなぁ…って
思った

離れたくない!ってウダウダしていたのは私だけで、
蒼は翌日のこととか考えていたんだなぁ…
早く帰りたいなぁとか思っていたのかな…
サクッとあっさり別れられないのかなぁ…
重いなぁ…って思っていたのか…

…って



毎日毎日毎日ずっと考えた


蒼は

「重い」って言葉の蒼の気持の意味とか

送ったモノに対してのこととかを

たくさん説明してくれて、

言われた時よりは気持ちは軽くなったけど、

あれから何日も経っているけど、



あの言葉は私の中で消えてなくなったわけじゃなく…

ショックもまだまだ引きずっていて

なかなか軽くならなくて



だから、

「この先にまた同じ事が起こるかも…っていう不安」なんて、
まだ考えるとこまでいっていない



気持ちは少し軽くなったけど
でもその後に
あのメールを読んだ時のショックが
戻ってくるんだよね…


あれは送っても許されると思ってた
あなたも離れたくないって思ってくれていると思ってた

でも違ってた


あなたのことをわかってて、
あなたも私のことわかってて、

信頼して身を任せて、
寄り添ってたのに、

ペアでいるつもりだったのに、
余計な事をするなって
急に突き跳ばされたみたいな感じがして…



そして突き飛ばされた時のまま
まだちゃんと立ち上がってない

へたり込んだまま

踏み出す足は、
まだへたり込んだ体の下になってて、
踏み出すどころか立ち上がってもいない感じ…


今まだそんな感じです



このところのメールは
その体を置き去りにして、
気持ちも置いたまま

この先のこととか
自分の気持ちとか
何も考えないで送れる言葉だけで
綴っていたから…


だから

虚…に感じたんだと思う









なんど書き直しても

うまく書けなくて


言葉も足りないし

うまく表現出来なかった








ありがとう

ちゃんと気持ちを綴ってくれて。

スゴーーく、考えて、言葉を選んで送ってくれたんだろうね
かなりの労力だったよね。
ありがとう


考えさせられるよ、ありがとう


また連絡するね
ありがとう


ペア…そうだよね、まだまだ肩肘張ってるんだね、俺







My追加

 < the past day  index  after this >


ゆり [MAIL]