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夜中に夫に会うと、愚痴ばかり聞くはめに陥るので、 一昨夜と昨夜は、夫が帰宅する前に寝た。
夫の愚痴を聞くのは、妻の役目かもしれないが、それが、毎日毎日、 一時間以上愚痴られると、さすがの私もしんどいので、『逃げ』てみた。
夕方、長女に電話した。 仕事が忙しく、うちに帰る事ができなかったので、 元気にしているか、ちゃんと食べているか、様子うかがい。
昨夜、夜中に、父親から電話があったって。
私宛にメールしたら、父親から電話が来たって。。。
私は、寝る時には携帯を台所のテーブルに置いて寝る。 夜中に携帯が鳴る事はないので。 もし鳴ったとしたら、それは安眠妨害なので。(笑)
夜中、 妻は先に寝て、 夫はひとり。 愚痴る相手が寝てしまい、空振りな気持ちを抱えていたところで、 私の携帯が鳴った。
これはまさに、一人暮らし中の長女だ!と、夫は確信したわけです。
さっそく、娘に電話。
「なにか、お母さんに用事か?お父さんが聞いておくぞ」
「別に急用じゃないから、いいよ」
それで、電話は切れた。
が、 すぐさま、また父親から電話がかかってきたそうだ。
で、 愚痴。 泣き。
娘相手に、泣くか〜?
一人暮らしで、仕事も一杯一杯、寝る間も惜しんで頑張っている娘に、 泣きの電話をする父親がいるか〜?
わたしゃ、呆れたね。 情けない夫だ。
いくら末っ子だからって。 甘やかされて育ったからって。 50歳過ぎたらもっとしっかりしろよ。 情けなさ全開。
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