辻ゆうしの日記...辻ゆうし

 

 

嵐の朝に…の巻 - 2006年08月09日(水)

今日は早番なので、朝3時半に起きた。
部屋の電気を点けて、まだうつらうつらしていると…

ピンポーン ピンポーン

インターホンが鳴ったような気がした。
まだ外は真っ暗、台風の接近で雷が鳴り響き、雨が降っている。
そんなはずはない。テレビでテレホンショッピングがやっているのでその音だろう。ぴヨメとそんな事を言い合っていたら…

ピンポーン ピンポーン

背筋が凍りついた。今度は確かに聞こえた。
下の部屋の両親は気がついていないようだ。
恐る恐る和室に移動した。和室からは門を見下ろすことができる。
部屋の電気を点けずに真っ暗な和室の窓から外の様子を伺った。
雨が降る玄関先が街灯で照らされている。

誰もいない。

そっと一階に下りてインターホンのカメラを映してみた。
やはり誰もいないようだ。
その時

ピンポーン ピンポーン

びっくりしたー!!
こんどは連発して鳴り出した。
どうやら雨でインターホンがショートしたらしい。
一応、鉄製のクツベラを持って玄関周辺を巡回したが誰もいない。
はー、本当に怖かった。

そして雷雨の中、早番にでかけた。やれやれ。



...




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