ゆうし、市役所に行くの巻 - 2006年10月06日(金) バブが生まれて12日、台風がダブルで関東に接近していて暴風雨だった。 が、今日を逃したら他にないので、気合を入れて車を飛ばした。 行った先は逗子市役所。今日はバブの戸籍を登録する日なのだ。 市役所の地下の駐車場に入る。なんとここは未だにオッサンが立っていて手書きの紙を渡しているのだ。この台風の中ご苦労さまです。 市役所に入ると見事にガランガランだった。 並びもせずに戸籍課のカウンターに行った。 病院でもらったバブの出生届を出した。 バブの名前はちょっと発表を控えるけど、イマドキでない普通の名前にした。心に愛で心愛(ここあ)ちゃんとか、なんかオレの子供には似合わない気がする。普通がいい。 普通の名前なのに、戸籍課のオバちゃんは分厚い辞書を取り出してきて、オレの立会いで、子供の名前を一つ一つ、使用ができる漢字かどうかをチェックした。そしてもう一度名前を書いて、それに印鑑を押した。ここまで念を入れるものなのか。知らなかった。そして、別のカウンターでバブの医療補助の話や今後のスケジュールについての説明を受けた。母子手帳とは別のバブ手帳をもらった。 そして説明が終わると、客が一人もいなくて暇を持て余してる戸籍課の人がわざわざオレを待っていて、バブの書類を渡してくれた。バブに7ケタの住基コードがついていた。これでヤツも日本国民の仲間入りだ。やれやれ、肩の荷が下りた。 そして、ものすごい暴風雨の中、車を走らせ帰った。 人々の傘がオチョコみたいになっていた。 ...
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