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ゆうし、雪にやられるの巻 - 2008年02月03日(日) 昨日の試食会から一夜明けて、今日は完全なオフだっ!! しかし、来週の頭のデザートの仕込みが少しあるので、早朝に少しだけ職場に行こうと思い、朝5時ごろに起きた。 そして玄関から外に出ると、チラホラと雪が舞っていてアスファルトの地面もうっすらと積もっていた。 車のトランクにチェーンを搭載して出かけた。 これでもう今日は逗子の地を踏むことは出来ない事をこの時のゆうしは知る由も無かった…。 朝、早番の人に混じって翌日の仕込みを終わらせた。 外の雪は次第に激しさを増していった。 職場の状況を心配して調理長も顔を出した。 朝、9時を過ぎたので退散しようとすると、調理長に、もう帰れないから泊まっていけ、と言われた。 確かにちょっと厳しい状況になってきたような気がする…。 こういう時に宿泊施設で働いていると便利だ。 とにかく着替えて一度外に出ることにした。 すでにものすごい雪になっていた。何にしてもチェーンを装着しないと車が走らないので、ガレージでチェーンを着けた。チェーンなんてここ数年着けてないので、悪戦苦闘しながら何とか着けることが出来た。 しかし車はちょっと無理そうなので、徒歩でとぼとぼと町に出た。 らんぷ亭でカツ丼を食った後、ウェンディーズでコーヒーを飲みながら本を読んだりしてボーと時間を潰した。雪は更に深く積もってきてもはや逗子に帰るなんて恥ずかしくて口にできないような状況になってしまった。 しかたがないので、今度はネットカフェで時間を潰した。これだけ無為な時間を過ごしたのは久々だ。泣き叫ぶガキもいないし、追い立ててくるスケジュールもない。少し仮眠を取ったりしてのんびり過ごした。 夜になって雪も少し小降りになった頃、会社に戻り部屋を取ってもらい、シャワーを浴びてさっさと寝た。明日は何人来れるんだろう。一番乗りでビシバシ仕事を終わらせなくては…。 休みなのにワケの分からない一日になってしまった。雪恐るべし。 ![]() 一方、コトやんは生まれて初めての大雪に興奮していたらしい。 ...
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