グダグダ日和
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2004年12月12日(日) よく、頑張りました。

昨日は友人宅で27時間テレビのライブとMIJのDVDを見て盛り上がりました。
でもワタシたちは見ながら時々とてもシビアなことも言ってたりして(苦笑)。
最終的に落ち着いた結論としては

「来年こそ絶対ライブをやってもらいたい」

なんらかんら言ってもですね、ライブは一大イベントですから。
そうでないと会費が勿体ないのだ。

そしてとうとうこの日がやってきてしまいました。
『新選組!』最終回。
1年間はとても長かった。だけどとても短かった(どっちだよっ)

正直最初は慎吾くんが主役だからと言うことだけで見ていた『新選組!』でした。
別に新選組に興味があったわけでもなかったし。
最初のほうはホントにお付き合いで見てた感もありました。
だけどやっぱり新選組として動きだしてからは段々面白くなってきたし、
『友の死』あたりからはもう見ずにはいられない状態に陥ってました。
ワタシとしては『ある隊士の切腹』が好きなんですけどね。
ビデオに全部録画してよかったよぉ〜(カトリシンゴ大河ドラマ主役記念)

いつの間にかにわか土方ファンとなり(ごめんね、慎吾くんっ)、
司馬先生の『燃えよ剣』を買って読んで、また更に土方ファンになったりして(おほほ)
すっかり新選組にハマってやんの、自分(苦笑)

土方家の名前に泥を塗ってしまったと謝るトシに兄の為次郎さんが言っていた言葉
「(新選組がやってきたことが)いいか悪いかを決めるのは100年200年後の人たちだ」
そして小島さんが彦五郎さんに言っていた言葉
「近藤さんの意思を継ぐものが必ず出てくる」
なんかスゴク心に残りました。

確かに戦が正しいとは言えないのですが、
最期の最期まで自分の信念を貫いた近藤や土方たちの生き方には学べるところがあったと思います。
そしてそんな生き方が出来た近藤や土方を羨ましく思います。

慎吾くん。
テレビ誌のインタビューでも語ってましたが、
途中でホントに辛かった時もあったとのこと。
確かにテレビ見ていて「慎吾くん、大丈夫かなぁ」と思うときもあったし、
大河の主役をやってホントによかったのかな?、と思うこともありました。
だけど最終回まで見終わって慎吾くんはやっぱりやってよかったと改めて思うことが出来ました。

最終回でテレビに映る近藤勇は香取慎吾演じる近藤勇ではなく、
香取慎吾に乗り移った近藤勇本人だったのではないかとワタシはそう信じます。
スンマセン、なんだか意味不明な文章になってしまいました(汗)

そしてそんな慎吾くんを助けなきゃと変な使命感(笑)に駆られ、
楽屋でもすっかり副長だったと言う山本くん。
香取局長を支えてくれてホントにありがとう、な感じです。
ワタシにとっての『新選組!』はこの2人じゃなきゃ有り得なかった。
これから新選組関連の読みモノを読む時のイメージは慎吾くんと山本くんですから。
つーか既に『燃えよ剣』はお2人をイメージしながら読んでましたが(笑)。
もちろん他の隊士たちですよぉ。

慎吾くんのお陰で新選組に興味を持つことができてよかった。
ホントにありがとう、そしてホントにお疲れ様でした。
最後はふでさんの言葉を借りてしめておきます。

「カトリシンゴ、よく、頑張りましたっ」

なんかグダグダ熱く書いてしまった…。そんな自分がちょっとウザい(汗)


ぽん |MAILスマ

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