チョコトリ手帖
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朝、自分では見ない(いつも部屋の朝のテレビはNHKだから)フジテレビの<めざまし>(←居間は姉の朝ごはんタイムからフジテレビにチャンネルがかわる。)でふと見かけたのはエクササイズDVDの紹介のVTR。hiphopの。ひところハヤったビリーズブートキャンプ、コアリズム、とかには反応薄かったのに、これにはピンときました。なんか俄然やりたくなった。見ながらちょいちょいとやってみます。楽しい。私に合ってそう。ライブ感覚で楽しめそう。姉も私を見て「嬉しそうだねー。」と。おお、これは運命の出会い!!...だと思われます。買っちゃおうかなー、DVD。ここんとこ早朝くろねこさんもお休み期間で、カラダがぐだぐだしていたし。にしても、ブラック系の音楽に気分が盛り上がる体質なのだ、と思う。大学受験の時の暗記モノのBGMは必ずブラック系だったっけ。ブラック(ミュージック)反応酵素、みたいのを持ってるのかしら、と思うほど。
朝からまた引き続き基礎英語のラフ。なんとか午前中にできてメール添付で担当編集Mさんに送信。ヘリコプターとかオートバイとか、そういうメカものが苦手なので手間取った。車は今では身近な存在なのですらすら描けるけど。結局は自分の興味があるもの、好きなもの、身近なものは描けるんだよね。よく見てるから。あと、難しかったのは、より正確に描かなくては、な医学的な部分、とか、人間関係(立場)を説明することばとか。(例えば<姪>、とか。)あと、動物も今まで(仕事で)描いたことのないものもあって、意外と?手間取ったりも。たくさんの単語を実際絵にしてみて、いかに自分が普段持ち合わせているさまざまなもののイメージのストックが少ないか、に気づかされる。もっと自由に使いこなせるようになりたい。まあ、資料は見るにしても、前提として自分の中にすでにそのもののイメージがおぼろげでも決まってた方がいいのだ。私がことばやイメージを絵にする。それを見た誰かがその絵を逆にことばやイメージとして受け取る。そのやりとりが懐の深いものであるように。もっともっと精進しなくては。それが私の仕事だから。それが私の喜びだから。そのために、今年はどんどん外に出て何でもよく見よう、と思う。
今日の本/<金子兜太の俳句入門 鑑賞する楽しみ つくる愉しさ/金子兜太>(実業之日本社):元旦以来、今年は俳句を楽しむ、と決めた。以来アマゾンで兜太の本を3冊注文した。これはその1冊。音のリズム、意味のリズム。今までの私の中の俳句の世界がぐーんと広がっていく。
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