dendenの日記
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 我が家の姫

我が家のお姫様は紗帆という名前。

『佐保姫』
奈良市北郊、京都府との境の丘陵地帯を奈良山といい、その一部、奈良の都・平城京の東方は、佐保山と呼ばれていました。
古来、五行説により方角を四季に配すれば、東は春にあたるところから、この佐保山には春をつかさどる女神、佐保姫・佐保神がいるとされました。

・・・という事で春のお姫様なのです。。。
字はdenさんが考えてくれたんです。。。

独身時代に茶道を習っていた頃、御名が付いていない茶道具の名を聞かれた時に、季節感がある名を自分でつけていい事になっていて、さっぱり考えていなかった時の助け舟で先生が教えて下さったのが『佐保姫』だった。
その「さほ」という響きが気に入った私は、「私に女の子が産まれたらさほという名前にします。」とその場で宣言したのでした。。。

ん〜〜〜
子供どころか結婚のの字も無い若い頃の話。。。

クリスマスイブに産まれたにも関わらず春の姫。。。

姫、ひ、のはずだったのに。。。

野生の姫
に育ってしもうた!!

この顔に一目惚れしてしまって選んだ雛人形。
(ぷっくりした頬が生まれたての娘に似てた)






2005年03月03日(木)
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