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■ 入院
早朝４時過ぎ
「 頭痛い！」
「 ママ！ 気持ち悪い！」
そんな娘の声で起きました。
熱もある！
ただ事では無さそう。。。
「 救急車呼ぶ？」
「ん〜。。。」
息子とdenさんを送り出してから病院に行く事にしました。
頭痛は、段々とひどくなり、吐き気も加わり。。。
入院確実と判断し、
個人病院では無く、一番近い大学病院に行く事にしました。
車から降りた時は、もう歩けない状態で、
車椅子をお借りしました。
初診受付などの手続きをとっている間もぐったりで、
もう、まばたきするのも頭に響く状態です。
こんな事なら救急車を呼べば良かったと反省しました。
でも、あらかじめ、電話をしておいたので、
小児科に上がった際にはすぐに診て頂く事が出来ました。
検査しないとハッキリとは言えないけれども
髄膜炎であろうという事でした。
レントゲン室には、ストレッチャーで移動です。
私はその間に入院の手続きを済ませました。
中学３年生までは、小児科なので、
お隣のベットは３ヶ月の赤ちゃん、壁紙はクマちゃんです。
オマケに、、、
空いているベットは赤ちゃん用の柵が付いたベビーベット！
「 差額ベット代がかかるお部屋しか無くて、、、」 との事！
仕方無いよ、、、ねっ、、、
そんな事言ってる場合じゃ無い。。。
「 じゃベットが空いたら変えて下さいね！」
と、お願いしておきました。
つま先を伸ばしたらもう、ギリギリです。
腰から髄液を取って検査し、
点滴をして安静に。。。
昼過ぎまで付き添い、
必要な物をメモし、１度帰る事にしました。
お盆休み明けで、今日からお店です。
発送のお約束をしている荷物もあるので、
行かない訳にはいきません。
発送、お知らせメール等、最低限の事を済ませて
ドアに貼り紙をして、家に戻り、メモ書きした物の準備です。
病室に戻り、
「 ごめんね！ ずっと居てあげれなくて。。。」
「 大丈夫 いない間少し寝れたから、、、」
「 どう？」
「 来た時よりは少しいいけど、何をしても頭に響く 。」
「 背中がすごく痛い。」
検査の注射がかなり痛かったらしい。
検査の数値的には、比較的軽症の髄膜炎との事でした。
これで軽症って、、、重症だったらどうなっちゃうの？？
2006年08月22日(火)
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