
高校時代に考えていた大学生はどんなんだっただろう・・・
「理想と現実」なんてよく聞くけど、まさに当意即妙
サークルのBOXで寝泊りしたり、授業に行かずに遊び耽っていたり。
理想は高円寺とか高田馬場あたりの学生って感じのボロアパートでの生活。
彼女と一緒に映画見たり、 夜のコンビニに買い物行ったり、 自転車二人乗りしたり、 誰もいない深夜の妙心寺を散歩したり。
同じアパートの住人ももちろん学生で、 一日中ギター弾いてたり、知らんまにインドに放浪に出掛けてたり。
友達の中には韓国人の彼女を作ってるやつがいたり、 窓際で大麻をせっせと栽培してたり、 6回生まで大学にお世話になってたり。
4回生の最後の最後まで卒業が保障もされず、 その癖卒業旅行は2ヶ月くらい先まで予定が詰まってて。
「大学で学んだことはギターと女とタバコと自転車」
そんなfuckな4年間に憧れていた。
そして上述した理想郷に最も近いのが、関さんや赤津だ。
下宿生を夢見ていたのに、なぜか自宅生。
この時点ですでに間違っていたのかもしれない。
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