2005年01月06日(木) |
あんな剛君がスゴク好き! |
『いいとも増刊号』の「負け犬〜」のコーナーを、 時々思い出しては笑っている。 三十歳を超えて結婚していない男の人七〜八人が、 結婚しない理由をフリップに書き、その答えを回答者が当てるというものです。 その中に三十歳の剛君がまじっていた。 回答者が、考えた答えを次々と発表した中の一人に、 「はい!正解です」とタモリさんが言ったのですが、 結婚していない組の誰一人、「正解です」と、答えを書いたフリップを出さなかった。 怪訝な顔をして台本を見るタモリさん。 「この中にこれを書いている人がいるはずだ」という。 このコーナーの司会をタモリさんとやるような感じだったけれど、 結婚していない組に入れられた中居君が、剛君のフリップの答えを見ていった。 「おまえ、打ち合わせのときと違う答えを書いちゃ、ダメじゃないか。オレ、台本を見て知ってるんだぞ!」 みんなにツッコまれて、なんともバツのわるそうな剛君。 打ち合わせのときに書いたのは、「自分で自分のことができるから」というのであったらしい。 本番のときに書いたのは「自分勝手だから」だった。
いいな〜。 あんな剛君がスゴク好き。 そのあとのタモリさんもよかった。 スネてみせてスマートにリードするタモリさん。 それに素直についていく剛君。 そこに上手にツッコミを入れる出演者たち。 面白かった! 陳昌鉉さんのインタビュー記事はいつも心に残るものがあるんです。 「自殺しようと思っていた人が、ストラディバリウスで奏でられた音楽を聴いて、 もう一度生きてみようと思ったという例がたくさんあります。 名器は人の心を癒す、人類に必要なものです。 そこに人生をかける意義を感じます」
こんな言葉も陳さんだからこそ説得力がありますよね。
|